withコロナ/シナリオ作成のモチベーション
週に1作から2作、シナリオを作っています。
だいたい、週に1回か2回、セッションをしているからです。
キャンペーンの初回準備はだいたい40~60時間ほど実作業でかかります。
構想時間は考えたこともないので人生の半分くらいの時間にしておけば拍がつく気がします。
単発のシナリオ作成は苦手で、「詰め込みすぎる」という明確な理由があります。
開き直って1シナリオで40時間かかるようなシナリオを作った時は、実作業時間で60時間かかったような気がします。
システムによりけりですが、短ければ2~3時間のシナリオも作ります。
さて、武漢肺炎ことCOVID-19が猛威を振るう2020年代に入り、オフラインセッションで遊ぶことを主体としていた僕の活動は、オンラインセッションへと移行することを余儀なくされました。
2020年の半ばくらいから、ほぼ毎週土曜日は仲間内の面々とWEBカメラを使用したボイスチャットと、オンセツールでキャンペーンや企画モノで遊んでいます。非常に便利なので、オフセに近い感覚で遊べます。
LIVE2Dを導入して遊んだところ、違和感がありすぎるとの不評を得て封印されました。
日曜日はTRPG初心者さんや所見の人と遊ぼうと思ってはおりますが、仲間内でも縁の遠い人と遊ぶ機会もかなり多く、そういった時はボイスチャットやテキストチャットを利用して単発セッションを遊んでいます。
ただ、先に述べました通り、単発シナリオ作成が苦手でモチベーションが足りません。
やろうと思ってやれなくはないけど、気が付くと12時間かかるシナリオをどうにかして8時間に抑えるための工夫に喜びを感じている次第です。
「シナリオの使いまわしでいいじゃん!」ということに、2010年ごろ気づいたのですが、それはそれで「シナリオを作る楽しさ」が満たされません。
贅沢な悩みですね。
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