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第46回「大阪の陣」視聴後

(2023年12月3日 第46回「大阪の陣」視聴後)


 絞ったねえ、「大阪の陣」のイベントを。

 もう十二月だもんね。

 絞ってはいるけれど、豊臣が生き延びる為のフラグも。

 織田信雄の示した「和睦」

 織田有楽斎でなく、織田信雄に言わせるとは。

 家康の方も、こういう現実的な逃げ道は、用意してあげている訳です。

 その見本が、織田家。

 最盛期は天下統一間近の大大名が、中規模大名として生き残っている訳。

 豊臣家も、織田家のように権力を手放せば、安泰な生き方が待っている。

 その生きた見本が、織田家。

 一応は、救いのある落とし所も用意してあげたけれど、淀・秀頼親子が選んだのは、家康への挑戦。

 豊臣方も、勝算を弾き出しての開戦でしたが、誤算が一つ。


 家康が、欧州の最新式の大砲を戦線に投入した事。


 ぶっちゃけ、砲撃を続けて大阪城をそのまま破壊する事も可能でしたが、淀のいる辺りを破壊した段階で、一時休戦。

 生き残りのフラグと、次戦での殲滅フラグ。

 両方を、立てます。

 豊臣方に、分かるように。

 豊臣方が、分裂し易いように。


 

 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード





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