最強のモビルスーツ(2)
アッシマーです。
俺がこのエッセイの最初のテーマ「最強のモビルスーツ」で上げるのは、Zガンダムに登場する可変モビルスーツ、アッシマーです。
劇場版のZガンダムは、忘れようね?
あれはアッシマーの見せ場を削りまくった、ダイジェスト版だし。
劇場公開当時、アッシマーが撃墜された後に「アッシマー、弱かったね」とか、生意気ほざいていた池袋の中学生!
ちゃんとテレビ放映版を観てから、アッシマーを語れ!
オリジナルのアッシマーの強さを観ていたら、「弱かったね」なんてフザケタ意見は、出ないのだ!!
俺は一生、あの発言を許さないからね!
君がテレビ版Zガンダムを観るまでは!
(深呼吸)
初登場時で、ロベルトのリック・ディアスを軽く撃墜。
その後、百式とガンダムMk~Ⅱが組んで戦いますが、撃退がやっと。
分かります?
クワトロ&カミーユが、二人がかりでも、倒すに至らないという、この強さ!!
シロッコですら、この二人相手には、撤退したのに!!
初登場のモビルスーツは、花を持たせて強い演出を施される事が多いのですが、このアッシマーは格別です。
可変モビルスーツの強みを最大限に活かして百式を速度とパワーで圧倒し、ガンダムMk~Ⅱが変形の隙間を狙って攻撃しても、撃墜には至らぬ頑強さ。
復活したアムロに撃墜される直前には、ガンダムMk~Ⅱを落とす寸前だった強者ぶり。
そのアムロでさえ、アッシマーがパワーダウンしていると見極めてから仕留めに行けた訳で、相当に警戒していますよ。
『倒されるまでに、イカに手間が掛かったか?』
というのが、このエッセイでの選考基準。
故に選ぶのは、アッシマー。
俺の独断と偏見と偏愛です。
だが、反論をコメントしようとする者よ、まずは省みて欲しい。
主人公補正もラスボス補正もシナリオのご都合主義もない状態で、この強さを見せたアッシマーよりも、最強のタイトルに相応しい機体を、上げられるのだろうか? と。
え?
書き込むの?
はい、読みます。
うん、ガンダムでエッセイを書き始めたら、各方面から、うるさくツッコミを入れられるって、覚悟しているから。
織り込み済みだから、どうぞどうぞ。
けど、優しくしてね(真顔)。
じゃあね。
次回も、読んでください。
(他のネタで、続く)
他サイトでは小説・エッセイ等を色々と載せていますが、此処では健全記事のみとします。ご安心を。