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趣味が変わると人生が変わっていくらしい。

ここしばらく映像つくるのが楽しくてnote書けてませんでした。
今回は息抜き&リハビリがてら書いてみたいと思います。


さて、たまたま流れてきたYouTubeの動画で「人生が急変するサインとして何かに強い興味を持つようになったり、趣味が変わる」といったようなことをおっしゃっている方がいました。

肝心の動画は見失ってしまい、これかな?と思うものもあったのですが定かではないのでリンクは貼らないでおきます...すみません。


最近、読書への興味がほぼなくなっていることに気付いたんです。

以前は手元に本がないと落ち着かないくらい、もはや依存ともいえるほど読書大好きだったのに。

図書館で借りてきても、読まずに机に置いたまま返却期限になってしまいそのまま返すということがここ最近何度かありました。

借りる本によっては予約待ちの状態だったりして、読みたいと思った瞬間には手元になく、興味が薄れてから借りられる状態になることもあるのですが。

それにしても、読みたいと思う本すらないのはこれまでの私からしたら考えられません。図書館に住みたいくらい、本に囲まれているだけで幸せだったのに。
私のことをよく知っている友達も、私が本を読まなくなったと知ったらきっと驚くでしょう。

いま思えば私にとって本を読むことは現実からの逃避という側面があったと思います。

知識を得ることそのものの喜びや人の頭の中を覗き見るようで楽しいというのが一番ではありましたが、いっとき現実から離れるための手段として自分の支えになっていたのは間違いありません。

とくに会社勤めをしていた頃は昼休みに読む本がないと不安で、常に1冊以上手元に置いていました。
本の世界に逃げ込まないとやってられなかったんですね。笑


その代わり(?)として興味を持ち始めたのが多肉植物です。

もともと観葉植物、インテリアグリーンは好きなほうでパキラなど初心者向けのものをちょこちょこ買って楽しんでいました。

ただ多肉植物にはあまり興味がありませんでした。
多肉ってあまり変化がないようなイメージがあって(変化がないと死んじゃうタイプの双子座)。
それより葉っぱがわさわさ伸びるような成長を感じられる植物が好みでした。

テレビをザッピングしていたらNHKの「趣味の園芸」でハオルチアを特集していて、こんな多肉植物もあるのかあと思って見ていました。

それから数日して、育てているドラセナ・サンデリアーナが伸びてきていたので切り戻し&植え替えをすることにしました。

それまでドラセナを植えていたガラス鉢が空くので、何か新しくお迎えしようかなあと思ったときに、ハオルチアのことを思い出しました。

こういう形の↓ガラス鉢なので(写真は食器ですが)、

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これに多肉ちゃんたちを寄せ植えしたらめちゃくちゃかわいいんじゃないか??と思ったのです。

そんなわけで寄せ植えすることを考えて、何種類か詰め合わせになっているものを探し、こちらを購入しました。

ハオルチアといっても種類によっては全然見た目が違うんですね。
自分では決められなさそうなのでおみくじ感覚でお店におまかせできてよかったです。

届いたのはこの6種類。
・パルバ
・ビスコーサ
・十二の巻
・双眉
・光オブツーサ(オブツーサと玉緑の交配種)
・玉緑

せっかくなので写真も載せます。

<パルバ>

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<ビスコーサ>

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<十二の巻>

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<双眉>

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<光オブツーサ>

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<玉緑>

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サイズ感がわかりにくいですが、全部ちっちゃいです。500円玉くらい。
それがまたかわいい!

実はまだ寄せ植えにしてなくて、写真の状態で置いてあります。

このままでも十分かわいいというのと、真冬は植え替えに適さないだろうと思い春まで待つことにしました。

ドラセナちゃんは元気すぎるのでこの時期に植え替えしてもノーダメージのようで、切り戻しした部分を水に挿しておいたら根っこが出てきました。

多肉植物は変化が少ないんじゃないか?と思っていたのですが、先日様子を見たら双眉の葉が少し凹んでいました。

冬の休眠期は根から水を吸わない代わりに、葉から水分補給をするとのことです。

ちゃんと葉っぱからお水摂ってるのね〜と愛おしくなりました(笑)

双眉、光オブツーサ、玉緑は葉がぷにぷにしていてつい触りたくなっちゃいます。
猫の肉球のような、かためのグミのような触り心地です。

多肉沼にハマる人の気持ちがわかりますね(「多肉沼」ってすごく身動き取れなさそう)。


タイトルに戻りますが、趣味が変わるというのは心地良さを感じるポイントが変わるということなんですね。

いままで心地良さを感じていたものから自然と距離を置くようになり、新しい心地良さへと移っていく。そして気がつくと、人生が変わっているということみたいです。

人生がどう変わるかはわからないですが、私にとって読書から離れたことはとても大きなことです。

本が嫌いになったわけではないし、読書はしないまでも皆さんのnoteを読んだり気になったことは調べたり、情報を摂取することは続けています。
(☀️双子🌙乙女なので情報摂取は呼吸のようなもの笑)

これまで貪るように本を読んでいたのは、根底に欠乏感や飢えのようなものがあったからなんですね。

人から認められたいとか表面的なことではなく、どこか自分が不完全な感じがずっとしていて、それを埋める何かや埋めるための方法を探して手当たり次第読んでいたのだと思います。

小説の中に探したり、ビジネス書、哲学書、古典から新書まで、これかもと思ったものはとにかく読んでみないと気が済まない状態でした。

前々からいろんなところで「第1チャクラを鍛えるように」と言われていて、12月は毎日グラウンディングをするぞを決意して毎日巨木に抱きついたりしていました。
3週間くらい続けていたんですが、寒いし天候に左右されるのにくじけて朝晩瞑想をするスタイルに切り替えました。

それらの効果なのか、読書という頭の中の世界から植物へ、第1チャクラ的なものへ興味が移っていったのが自分でも興味深いなーと。
いまは部屋を森もしくはジャングルのようにするかのが夢です。
植物園に住むのもいいなあ。笑

数日前に瞑想をしていたときに真っ白い真珠のような、ほのかに光る白い球体のイメージが強く浮かんで「これが私の本質なんだ」という実感がありました。
これまではなぜか“欠けている”と思っていただけ。だから埋める必要なんてないんだ、ということがわかりました。

これからは「自分に欠けている部分を埋める」のではなく「自分から溢れるものをおすそ分けする」ようになっていくのかも...?という予感です。
植物を育てるのも何かを与えるような感覚。

ただ、自分が“完全な白い球である”というイメージや感覚の中に常に居られるわけではありません。
人間生活を送っているのだから致し方ないですね。。それを忘れて経験を積むために人間として生きているということでもありますし。

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思っていることをつらつらと書いていたら無駄に長くなりました汗

相変わらず何が言いたいんだって感じの、話の飛躍が多い内容ですね...。

これからもマイペースに書いていこうと思います。

✨世界が平和になるお賽銭箱✨