行動は想いを強化する

昔、思想を教育するという事がどんなことなのか、
身近なところでみていました。

そこで学んだのは、
行動は、その人の想いを強化するということです。

なにかのために起こした行動は
なにかのために、という想いを強くします

たとえば、
自分が念じるだけではなく、お経を読む。
祈るだけでなく、誰かと対話する。
その団体の衣装を 着る。

ひとつひとつの行為は、小さな行為でも、
それは なにかの想いを代表する行為として
その「想い」を強化します。

たとえば マスクを例にとってみましょう。
それは、「マスクを装着する」という行為によって
人にも
自分にも
影響を与えます。

マスクがなければ、外出してはいけない
マスクがあったら感染しない
マスクがなければ、マナーを守っていない

いろいろな 想いがあるでしょう

たとえば、
わく をちう することも
それです。

たとえ、無害なものであれ、

必要がないと思っているものをちうするのは、
自分の心を い つ わ ら な け れ ば
社会にて受け入れられない だろう という
自分の考え方を 強化します。
そしてその 行動は 人にも影響を与えます。

一人一人が、「ちっとのこと」と思って行動したことが

どのくらい、自分にも 他人にも 影響を与えるか

考える
よい機会ですね。

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