【シャニマス】スコア計算から考えるマッチライブゆるふわスコアタ部

八倉うの

2023年1月31日 18:22

あけまして、大吉〜！(Da極使い特有の挨拶)

みなさんマッチライブやってますか？

自分はマッチライブを始めてたくさんの出会いがありました！

マッチライブで出会うためにスコアタ頑張ったので書き記しておこうと思います！

仕様から書いてるので仕様を把握してる方は目次から読み飛ばしてください。

ゆるふわ解説:スコア計算

スコアタするにあたって、そもそもスコアがどういうふうに算出されているかがわからないとスコアが詰めれません。まずはスコアの算出方法を確認しましょう。

このように様々な補正がかかっています。順に見ていきましょう。

・アピール値変換後スコア

アピール値がある計算式で変換されたスコアで、補正の元値となります。

この計算式というのが、下の式です。

y = 0.2x + 15000 (50000 <= x <= 100000)
y = 0.1x + 25000 (100000 <= x <= 1000000)
y = 0.01x + 115000 (1000000 <= x)

とりっく:マッチライブの勝ち方【基本ルールからステージクリアまで】
https://note.com/trc_pd/n/n9ebce43b22ed

この式でスコアが圧縮されるので、基本的に同倍率のスコアUPか補正UPを選ぶなら基本的に補正UPのほうが強いです。（特にファイトスキル:後述）

ただ、圧縮されるとはいえスコアが上がると変換後ポイントも上がるのでスコアは補正を犠牲にしない範囲でなら上げ得です。

アピール値＝(1.5 * アピールするアイドルの該当ステ + 0.5 * アイドル5人の該当ステ合計) * (1.0 + アイドルのステータス効果合計 + パッシブスキル合計 + アビリティバフ合計) * アピール判定係数 * アピール倍率 * 思い出編成補正 * 興味補正 * 楽曲適正補正 * 環境適正補正

シャニマスWiki より一部改変して引用https://wikiwiki.jp/shinycolors/%E4%BB%95%E6%A7%98%E8%80%83%E5%AF%9F#oc1401f1

これがアピール値の式です。要はこれらの値を上げればいいので、
・ステを盛る
・バフ付与札を打つ
・(特に後半にまで鳴く)パッシブをとれるだけとる(7%とかでも1人1枠しかパッシブ鳴かないから取り得、七彩や歌姫も積めるだけ積む)
・GRAD4種とSTEPアビをとる
・パフェを打たせる(Me残りより注目度の影響のほうが大きそう)
・倍率高い札を打つ
→思い出はリンクする
・思い出を脇とか特化でも3にする
★興味を札や人気者で盛る(不一致札を積んでまでしなくていい:Da編成にプリちょこを採用して確認済み)
・(後述のパフォーマンス適正優先で)楽曲適正、環境適性が高いカードを採用する
といったことが考えられますね。これらの中にトレードオフのものも多いのはグレフェス育成と一緒です。

・パフェと注目度について補足
注目の的4+ドラム10でnormal以下がでなくなります。
また注目度100で確定パフェです。よって100以上の注目度は被弾が増えるだけです。

この中でも太字の部分は補正を犠牲にしないでできるのでやったほうがいいでしょう。

以下補正値の解説です。

・ステージLv.

後のステージ程倍率が高いです。

・楽曲補正

これの説明がゲーム内でないの不親切すぎる

ハイペース：1~4ターン×1.5　5~6ターン×1　7~11ターン×0.8
ミドルペース：常に×1
スローペース：1~5ターン×0.8　6~7ターン×1　8~11ターン×1.5

要はスローペースだと後ろ4ターンのスコアに大きく補正が乗ります。

・楽曲スタイル適正・パフォーマンス適正

適正についてはパフォーマンス適正と楽曲適正のみ直接補正としてスコアにかかります。環境適正はかかりません。

表からも分かる通りパフォーマンス適正の補正値大きいですね。あと楽曲補正は下の下がり具合が結構あります。

・メンタル補正

アピール時にメンタルが5%を下回るとここが0.05になります。要は11ターン目のアピール時まで5%以上を維持できれば大丈夫です。

Lv.100において基礎影響力は505です。よって、以下の式で概ねの調整ラインがわかります。(環境適正パッシブ札考慮外、施設10)

505×(10+p×0.01)×1.1^q×0.95^r×20÷19×s-500

p=注目度パッシブの注目度総和 q=注目の的の数 r=打たれ強いの数 s=パフォーマンス適正の平均(SS=0.9 S=0.95 A=1)

実際は10ターンでCeが3回アピールしてDaが1回しかアピールしないことや環境適性、注目度札、パッシブで変わります。(一応Me残量でパフェ率が変わるけど注目度の影響のほうが大きそう)

・発動スキルポイント補正

レターボックス+ポイント補正のファイトスキルです。

レターボックスは唯一のアピール値変換を経由せずにスコアを上げれる施設で、ポイント補正のファイトスキルも唯一のアピール値変換を経由せずにスコアを上げれるファイトスキルです。

なお、ポイント補正のファイトスキルで1番倍率が高いのはトワコレで、限定にはありません。これによりトワコレサポがあるアイドルのPカードがポイント補正が高いです。逆にポイント補正がSRしかないアイドル(透など)やRしかないアイドル(美琴など)もいます。(全員Rはポイント補正)

トワコレ:18〜25% ちなみに3つの数字はファイトスキルのnormal/good/perfectです

この影響で例えば雛菜(トワコレサポもち)と透ではかなりここの補正が変わります。

ゆるふわ考察：スコア計算からわかるスコアの出し方

じゃあ結局どうすれば点数出るんでしょうか。Lv補正が最大になるLv.100を前提に考えます。

上のスコア計算に則ってスコアを上げる方法を考えていきましょう。実際に自分が何を選択したかも紹介していきます。

適正からPカードの選択

まず適正についてですが、スローペース補正が1番高いのでスローペースが高い、なるべくSSのアイドルを並べます(ほぼ前提)。(プリちょこは興味操作が強すぎて例外)また、エモーショナルはA以上は欲しいです。環境適正もなるべく高い方がいいですね。トワコレサポがあるスローペースSSもかなり強そうです。(いかサマはスローペースSSのトワコレサポ持ちだけどエモーショナルCがかなり弱い)思い出リンクを切ると思い出ターンのスコアが著しく下がるのでユニットは揃えます。

今回はストレイライトがS以上–SS–何かで固められてトワコレサポを1枚ファイトスキルにできることから、SS–SS–Dで消去Da6倍思い出が出るアンシーン冬優子を軸に、S–SS–Aのシャッター愛依とS–SS–Aでトワコレサポがある空青あさひを選びました。

残り2枠はALLSSの午後透とトワコレサポもちですでに完凸済みのS-SS-AのDE-S!GN雛菜にしました。

メロディラインから配置の決定

次にメロディラインから配置を決めましょう。

最後4ターン(Vo-Vi-思い出-Da)が楽曲補正が高いので最後4ターンで火力と補正を上げたいです。というわけで1番適正・ファイトスキルが弱いアイドルはLeです。また、リンク思い出を打つアイドルは勿論Ceです。

というわけでアンシーンCe、LeはトワコレサポもちじゃなくてオールSSじゃないシャッター、５倍札を2枚積みできるDE-S!GNをDaにしました。(後述)

メロディラインから札選び

Voに3ターン以上の、Viに2ターン以上の興味UP札を積むと思い出火力を上げれます。ただしVoもViも最後の4ターンでアピールするので札倍率の高い興味操作札がいいですね。Leに3ターン以上の興味札を積んでもVoのアピールにかかるのでいいですね。

で、たとえばDaだとひかりしめすはが高倍率高バフなので強いです。

というわけでひかりしめすは＋をあさひ以外全員に積んでLeVoViはレイニーデイ、CeDaは自札＋にしました。あさひはひかりしめすは積めないのでトリックです。

10タームのアンシーン思い出でどうせバフ消すから11タームは5倍札ならなんでも一緒

Le: ひかりしめすは＋/レイニーデイ
Vo: ひかりしめすは＋/レイニーデイ
Ce: ひかりしめすは＋/アンシーン＋
Da: ひかりしめすは＋/DE-S!GN+
Vi: トリック/レイニーデイ

最終的にはこうなりました。

アビ・パッシブ選択

人気者は全枠積むべきです。あと注目の的はメン死しない範囲で積みましょう。注目度パッシブ盛るなら注目の的のほうがパフェ率上がると思います。打たれ強い積むと注目の的が積みやすくなるのでおすすめです。

Daストレイにおいては意外とレイニーデイ打つ関係で5タームぐらいしか5個付与できないので5個付与より大吉やはるとあめを多めに積んでます。で、ステは伸ばせるだけ伸ばしました。

最終的にはこうなりました。

人気者5、打たれ強い4、注目の的5、パッシブは大吉とか餅とかカラフルとかトリックとかはるとあめを積んでます。CeDaだけ育成用にハシルウマとかうまストとか採用。STEPアビはLeVoViに「スマイルアリーナ」、「なんどでも唄おう」、「週間プリズムメロディーズ」、「TOP SONGS」以外採用。施設はVoViのやつ以外10でレターボックスは15。