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生きている意味なんてない

生きている意味なんて
生きている理由なんてない。

これは一度は感じた事がある人が多いと思います。
または誰かから聞いたり。とある宗派でこの問題は
(答えが出ないので)時間の無駄な悩みとされている。
生きている意味なんてないのが正論だから
人は生きている理由を探す、または意味を作るという解釈もあれば、生きている理由は生まれた時から何かしら最初からあって(または使命感だったり)それに向かって、それが生きる意味なんだと解釈している人もいる。
良く、何でもポジティブ思考をやたらゴリ押しする人がいるけど、その人達に生きる意味なんてないとか言ったら
そんなネガティブな事言わないでと言われるだろう。
でも、人はネガティブな考えがあるからこそ、そこに理由を見つけたり、ポジティブになれたりもすることをこの人達はあまり理解していない。生きることに意味なんてないから、人は何かを探すし、夢が持てるのだ。
自分を大切にするという意味は、生きる事の意味と似ている。自分を大事にする事に意味なんてないけど、人は人を守ったり、大切にするために自分を大切にする意味を見つける。それが愛。夢と愛を持って人は生きる。
与えるだけ、与えられるだけでは人は生きられないし
人は独りでは生きられない。
生きる意味、愛する意味を持つためには、人は相手が必要なのである。文字に感情移入したいから、本当は死にたい夜にこれを書きたかった。ネガティヴ思考力が高まる月夜の下で。

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