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自分の嫌いなところはサイダーの泡のごとく

おはようございます。
【1ヶ月書くチャレンジ】11日目。今日のお題は「自分の嫌いなところ」。

昨日のお題の「自分の好きなところ」は、わりとうんうん悩みながら文章にしたけれど、自分の嫌いなところって、ひねり出さなくてもサイダーの泡みたいにどんどん浮かんでくるな。そのまま弾けて消えてくれ!しゅわわわー!!
厳選して書かないと家の不用品を全部持ち出してきたフリーマーケットみたいにごちゃごちゃになってしまう。え、これはフリマじゃなくて廃品回収に出しなよ、みたいなのも出てくる出てくる。

はい、また前提が長くなったから、お題に行きます。
人の目を過度に気にして自分の意見を言わなかったり、やりたいことをやらなかったりするところ。アドラー的に言うと自分と相手の課題を切り離して考えられないところ。
いざ話すとなると、誤解を恐れて保険をかけすぎて話しが長くなるところ。

傲慢なんだと思う。
自分の意見をわかる人にだけわかってもらえばいいと思いながら、人にぶつけることはなく、どうせあの人にはわかってもらえなかったはずと勝手に結論付けている。だから話す技術も磨かれなくて、ますます聞いてもらいづらくなるし、いざ話せば長くなる。笑
それでいて、人とつながりたいとも思っているから、勝手に失望する。私の話しをわかってくれる人はここにはいない、他のところに行かなきゃいけないって。
逆の立場でそんな人が身近にいたら、「なめてんじゃねーぞ!!」って思うだろうな。ろくに自分の話しもしないのに、ここには私の話しをわかってくれる(高尚な)人はいない、ここは私のいる場所じゃないって勝手に結論付けている人がいたら。自分なんだけど。

どんな話し方で、どんなことを話しても、相手がどうとらえるかは相手の問題。人とつながりたいなら自分を伝えなければならない。自分のことを責任もって伝えることは自分の課題。それをどうとらえるかは相手の課題。

自分の嫌いなところを言語化できるようになっただけでもだいぶ進歩したと思う。「嫌われる勇気」のおかげ。アドラー心理学の本はいくつか読んだけれども、特にこの本は心の襞(ひだ)に入り込んだ泥すらも言語化してすくいとってくれるような本でした。

また読もう。
今日はおわり。


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