不安の中で生きている

新型コロナウィルスの感染者数がまた爆発的に増えていますね。本当に気が滅入ります。

一昨日の夜、テレビでNHKのニュースを見ていた時のこと。社会全体でCOVID19に対する危機感が弱まっているとの指摘に、妻曰く、私もあまり危機感はないと。

方や私といえばCOVID-19から逃れるか？なんてことばかり考えています。
基本的に外出はしたくないし、人から誘われてもあまり気乗りがしない、できることなら人が集まるところには行きたくないそんなことばかり考えています。現実問題、もし感染してしまったら、家族にうつしてしまうだろうし、仕事だって休まなきゃならない、他の人にも迷惑をかけてしまう。その後の行動にブレーキをかけてばかります。

コロナウィルスだけでなく、その前から、行動しないで、あーでもないこーでもないと考えてしまって、行動にうつせないタイプです。旅行1つ行くにしても、余計なお金がかからないか、予定通りの行動できるか、トラブルに合わないか、事故に合わないかなんてことを考えて、旅行に行く前は楽しい反面、気分が重くなるのです。
万事がそんなことですから、常に不安の中で生きています。

大体そんな心配をしたところで、考えているような事はほとんど起こりません。それもわかってなぜか、心配性から抜け出せない。
ずっとそれを直そうと考えていたんですが、全く抜け出すことができません。

このまま心配性と付き合って、うまく切り抜けて生きていくか、思い切って行動できるよう、今度こそ生まれ変わるのか。そんな分かれ道に今差し掛かっているような気がしています。