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ゲームは秘密主義より情報共有をした方が上手くなる

こんにちは!くやです。今回はゲームの技術って共有した方が良いよね、というお話です。

2018年、秘密主義の年

 僕はパワプロのオンライン対戦を2016年からやっています。たぶんそうです。当時は大谷選手、レアード選手、陽選手など強力な選手が多かったファイターズばっかり使ってました笑

 2018年といえばパワプロのプロリーグ「eBASEBALL」元年です。僕はプロテストに参加したのですが、その時に知識不足を痛感しました。実はこのプロテストまで他のプレイヤーとの交流は一切ありませんでした。顔を見た事もなければSNSでの繋がりも全くありませんでした。

プロテストはテスト専用のチームがあり、ほとんどのプレイヤーが先発に楽天の則本投手を起用していました。豊富な変化球に球速も文句なし。使わない理由がありません。しかし僕は「則本投手が環境的に強い」事を知らなかったのでプロテスト全5試合でホークスの東浜投手を先発に起用しました。理由はただ普段使っていたからです笑

プロテストお昼休憩の時に初めてプレイヤーと交流して一気に知識を得ました。「※ストライクからボールに行く落ちるボールは早めに打てばホームランにできる」「盗塁のコツ」「意外性の効果」などなど・・・知らない事ばかりでした(※2018年当時の仕様での話)。プロテスト終了後にツイッター等でプレイヤーとの交流を始めて、自分が知識・技術不足である事を改めて感じましたね。

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(2018年プロテストオフライン選考会の対戦表。本人撮影)

オフラインの練習

 当時は自分の配球や持っている知識・技術を他人に知られてたくない気持ちが強かったのですが、2018年のプロテスト以降オフラインの交流も増えプレイヤーと意見を交わしていきました。自分には無い技術や知識を得られるチャンスだなと思うようになりました。また、「今のプレーは良いね」「ここでこの選手を起用すれば強いよ」「今のフライはこうやれば取れるよ」などとリアルタイムでプレーを指摘できたり感想がもらえるので一人でやるよりも圧倒的に良い練習になると思います。特にプロリーグ期間はほぼ毎週オフラインで集まって練習したり意見を交わしていました。

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(写真:2019eBASEBALLプロリーグローソンオープニングシリーズ試合前の練習風景。フジテレビにて筆者本人撮影)

 今は残念ながらコロナ禍なのでオフラインで練習する事は難しいです。しかしオンラインでボイスチャットを使って練習するよりもオフラインの方がプレイヤーの「息遣い」がわかるし得られる感想も新鮮なものです。オフラインでの練習会を開きたいなぁとは思いますが、参加者の中からコロナ感染者が出たら個人では責任を取り切れないですし、正直判断は難しいです。コロナが無ければなぁ。

最後に

 僕は3年前まで秘密主義でした。でも他のプレイヤーと交流を始めてから明らかに上達したのでやはり情報は共有すべきなのかなと思います。実際情報共有がSNSやオフラインの練習、プロプレイヤーの配信などによって行われ3年前(2018年)よりもはるかにプレーの質は全体的に上達しました。これは断言できます。

大会直前などさすがに自分の秘策がバレたく無い時は情報共有の必要はありませんが、それ以外では今後全体的なプレイング向上をするためには情報共有は必要な事かなと思います。コロナさえなければ今後はプレイヤー交流の場をオフラインでも設けていけたらなと考えています。まぁそれはもう少し先のお話かもしれませんね😷

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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