成功間違いなし事業計画
事業計画を作るための準備
いきなり事業計画を作れるわけがなく、準備が大切。
また、事業計画は、チームと共有したり、新しく仲間を集めるために使える
この準備で大切なのは、「ロジカルストラクチャー」という考え方である。
ロジカルストラクチャーとは、物事の因果関係を把握することである。
これを間違って捉えている人が多いので注意でる。
人々が亡くなっている原因は何だと思いますか?
ここで多くの人が勘違いすると思います
雨が原因で事故が起こっているというのは、因果関係が不成立である。
なぜなら、晴れの日でも、雪の日でも事故は起こる。
他にも、、、
太陽が出ているから、日焼け止めが必要→因果関係不成立
なぜか?、、、、日焼け止めは、曇りの日でも必要である。
計画書を作る前に、物事を正しく、わかりやすく整理することが必要である。
これには、ロジックツリー(細分化と逆算するため)を使う。
原因を初めにしてしまうと、対策のところで原因との関係性が成立しなくなる。これだと、雨じゃなくても、人身事故は起こるし、スリップもする。
また、この場合、要因が要素で終わっている。
「不」の解決策は、原因を消すこと。原因を不成立でビジネスをやる人が多い。
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このことから原因を初めに考えてはいけない。
結果、要因、原因の順に思考することで、具体的な施策やゴールを移せる。
WHYを原因で考えなければいけない。結果から逆算すると、具体的な施策を出すことができる。
この順番で考えていく。
まず、資料を作る時は、解決したい「不」を述べる。
解決策の部分で最終的に投資をしてもらう。
間違いなくこれが作れたら人生変わる。
いきなり、一億円を投資してもらおうとしても無理。
成功しない人は、いきなりフラワーにしようとする。種からしっかり段階を踏まないといけない。
まずは、シードの段階でコストをかけずに行うことが大事である。友達に聞いたりして、市場価値を確かめる。
次に、スプラウトで小さく始めてみる。ここでは、お金は少なくていいし、むしろいらない。
フラワーの段階に来たら、お金を要求できる。
明確な社会貢献などを入れる。
プレゼンの時は、投資家の手元に置く資料と自分の手元に置く資料は違う。
プレゼンで惹きつけるためにモニターで映すものは渡さない。
「世の中で一番汚い人間」のように人を惹きつけるものが必要。投資家に資料を読まれていたらダメ。attentionを投資家がするように短い文で強烈な印象をもたせるものを入れる。
事業計画が作れれば、人生は変わる。
例えば、、、、
【概要(収支計画)】→投資家が一番気にしているリターンの部分。
・1年目3Qを利益分岐点としている
【事業内容モデル】
・ヘルスケア業界の医師搭乗ロゴ利用権利の販売
・長期的収益を保てるビジネスモデル
・初期コストのかからないビジネスモデル
【優位性】
・医師会とのつながりを要するビジネスモデルであるため、先行者優位である。
・ヘルスケア事業も大きく伸びるため、長期的なニーズが保てるビジネスモデル
【事業ミッション】
・ヘルスケア情報の整理を実現し、人々に暮らしの安心を提供
【attentionポイント】「世の中で一番汚い人間とは」。人を惹きつけるために使うので、投資家の手元に資料はない。
【解決すべき課題の定義】
・製薬会社が医師に対してインセンティブを払っており、医師は不当の薬を患者に与えていた
【課題の背景と解決定義】
・製薬会社のインセンティブが原因ではない。その仕組みがいけない。不当な薬は要因である。医師の収入が不安定であったり、収入が低いことが問題である。
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