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オペレーションで勝てないなら

大手外食店にかなわないことで競っても仕方がないという話です

ではなにで勝つのか 
方法は様々だと思いますがその点で自分が感じたことです。

僕の働いてるお店では毎日メニューが変わります。
最近新たに会社の取り組みとしてお弁当のテイクアウトを始めました

その際お弁当箱の中身が分かった方が良いと写真をつけることになり、わかりやすい仕様にしました

数日経過しビジネスのお客様も多いということで、中身も飽きないよう日々変えていこうということになりました。

卵焼き→目玉焼き→オムレツ→ポテトサラダ
浅漬け→ナムル→コールスロー
 と言った具合で

お惣菜だけではなく、メインの具材に関しても、毎日変えていきました
その点では変える事にストレスを感じず、いろいろなアイディアが日々出てくるので素晴らしいと感じ、自分も変えていく事に協力していました。

ある日の営業中に、お客様からの電話で
今日お弁当を購入したものですが、写真では目玉焼きがついてるのに中には入ってなかったですとのご指摘を受けました

目玉焼きの代わりにポテトサラダを入れていたというのが、自分たちの言い分です。
しかし写真に関しては、変えていなかったことで今回のご指摘につながりました。

指摘を受けてスタッフの反応が
写真も変えなきゃねとか
写真は周知されてきているから、なしでもいいやと言いました

自分はこの発言に大きな違和感を覚えました

何か問題があった際にオペレーションで回避するのは、すごく簡単だがナンセンスだと
コミュニケーション回避を模索した方が、次はこの様な事にはならない
また異なるシュチュエーションにも対応できる

今回のご指摘も
販売の際に、一言お客様に声かけできていれば済むはずのことを怠った
キッチンから販売の方にお惣菜の内容を周知させていなかったのが原因なので

コミュニケーションで充分回避できるじゃないかと

大手外食店のオペレーションは素晴らしく勝てないんなら
コミュニケーションで勝つしかないと感じました

その旨はもちろん共有し、皆納得してもらい
より良い販売になる様日々取り組んでいます


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