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アートを楽しむ一つの方法

みなさんお元気でしょうか。最近改名しようか悩んでいるyukiです。この記事に手を運んでいただきありがとうございます。今回のテーマに選んだものは、    「アート」についてです。

「アート」とはなんぞや。そう思っている方は少なくないと思います。美術館やSNS、通りがかったアートギャラリーで誰もがアート作品を見たことあると思います。ですが、なんの予備知識もなく作品を見たみなさんの頭に浮かぶことはこんなことでしょう。この記事の上にも歌川国芳の作品を貼り付けています。これを見てどういった感想をもちますか?

「おー、なにこれ」

「なるほど、わからん」

「とりあえず、絵うま」

こんなことでしょう。そうです。わからないんです。ただ見ても何にもわからないんです。ですが、それでいいんです。だって、その通りですから。

「アート」を楽しむ方法。それは、「考察すること」です。    (100%個人の見解です)

アートは見て楽しむというよりも、考えて楽しむといった方がわかりやすいでしょうか。勝手に自分の意見を持つようにしましょう。

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この写真を見て何を思うでしょうか。

「あ、猫ちゃんいる!きゃわわ」

と思う方が大半でしょう。そこで、アートとして楽しんでみましょう。この猫を主人公としたストーリーを考察してみましょう。例えば、猫のグループから追い出された黒猫。もう猫生のおしまいだとふらついていた。ふと立ち寄った海を見て、自分の悩みがちっぽけに感じ、これから新しい居場所を探す旅に出ることを決意している。みたいな。

こんな妄想チックなことできるか!なんて思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、考察することは身近なことです。最近話題になった「エヴァンゲリオン」は考察することも人気の理由の一部だと考えてます。このメッセージはどういう意味か。この配置は何か理由があるのか。考察することは、本来みなさん備わっている鑑賞方法です。この方法を、アート作品へと適用すれば今までと違った見え方になってくるのではないでしょうか。

簡潔に書かせていただきましたが、みなさんぜひアートの世界をお楽しみください。お時間ありましたら、僕の写真も見てみてください。猫ちゃん写真も私の作品です。では、ありがとうございました。
Instagramもよかったら。


#写真 #アート #エッセイ


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