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KAGRAってなんだろう?

生息地に物理施設が多いことに驚いた、黒豆柴です🍀


KEIICHI YANAGIさんの記事に「KAGURA」が紹介されていましたので、もしかして息子の夢に関係あるのかも?
ちょっと調べてみました。


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大型低温重力波望遠鏡(KAGURA)✨

岐阜県飛騨市神岡町にある神岡鉱山の地下約200mのトンネル内に大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)が設置されています。

望遠鏡なのに宇宙ではなく地下深くのトンネルの中?
この望遠鏡は『重力波』を観測するためのものなのです。


KAGURA✨

KAGRAは、重力波を観測する望遠鏡です。

(重力波とは)
重力波はアインシュタインが一般相対性理論で予言した『時空のさざ波』です。
質量をもった物体が運動する時に生じ、光速で周囲に伝わります。

引用:KAGRA大型低温重力波望遠鏡「KAGRAの概要」


時空のゆがみについてわかりやすく説明されているのが『ひっぐすたん』というサイトの記事ですので、引用させていただきます。


質量は空間をゆがめる✨

提供:ひっぐすたん


質量の運動は波として伝わる✨

提供:ひっぐすたん


重力波の検出✨

重力波を検出すると時空が伸び縮みしますが、その大きさは水素原子のサイズの 100億分の 1だけ変化すると言われています。
(想像がつかないぐらい小さい…。

観測の大敵はノイズ(雑音)です。
地下に設置することで地面の振動による雑音を減らし、検出器の心臓部にある単結晶のサファイアの鏡を極低温(△253℃)まで冷やすことで熱による雑音も減らしているそうです。
(絶対零度△273.15℃って習いましたよね…。


KAGURAの命名✨

神岡の頭文字『 KA 』と重力( gravity )の『GRA』からKAGRAと命名されたようです。
神にささげる歌舞である『神楽』にも通じる素敵な命名は、宇宙の神秘を解き明かすのに最適な感じがします。

2024.1.1 能登半島地震により鏡を吊るす懸架装置の一部に損傷を受けたようです。
救援にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早い復旧を願っています。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

重力波に興味をもった、黒豆柴でした🍀

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#日記 #雑記 #KAGURA #重力波

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黒豆柴の脳内会議✨


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