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大雪警報による混乱を回避する

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

能登半島地震により被害があったのは、被災地の地域だけではありません。

岐阜県飛騨市には、重力波望遠鏡「KAGRA」があります。

神岡鉱山の地下200mにある、片側約3kmの長さの重力波検出装置があります

その装置が地震による被害を受け、その修理のために観測が中断しているとのことです。

国際的な研究プロジェクトに参加しているのですが、世界中の研究者で力をあわせていくことで、観測の精度が上がるそうです。

被害の復旧にどれくらいかかるのかわかりませんが、早く修理が終わることを願っています。

今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。


大雪による混乱への備え


首都圏でも、大雪の予報が出ています。

普段雪が降らない地域なので、少しの雪でも大きな混乱が起こります。

JR東日本や羽田空港などで、大雪によって計画的に運休が決まっているというニュースもありました。

4年生や5年生の、自然災害についての学習では、地震について学習することが多いです。

教科書の事例が、地震についての事例が多いので、そうなっているのでしょう。

しかし、自然災害には多くの種類があり、指導要領でも、地震だけではなく様々な災害の中から取り上げるというような記述もあります。

雪による被害、「雪害」が大変な地域もあり、そういう地域では、雪の被害から暮らしを守るための様々な設備や用意があるわけです。

普段雪が少ない地域では、そういう備えが少ないので、いざという時に混乱してしまうのです。

テレビ等の情報でも、混乱を避けるための情報を流してはいますが、普段慣れていない人は、「これくらい大丈夫だろう」とたかを括りがちです。

万が一に備えて、最大限の準備を怠らないようにしたいものです。


今回は、大雪による被害が起こりそうな

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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