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いつ ひらめきますか?

諸説あると思う、黒豆柴です🍀

本日は『南部陽一郎博士』について調べてみました。

日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。

📚 息子の夢『万物の理論の完成』のため、物理の普及活動をしています。
・後進への学びと気づき
・親世代との共育と交流
※ 毎週 水 / 土曜日の 19:30に更新しています。

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ひらめく瞬間✨

南部陽一郎博士といえば、2008年にノーベル物理学賞を受賞していますが、江崎玲於奈さんより年上のため、最年長の日本人受賞者となっています。


ノーベル賞の受理由『素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見』は、自然を新しい視点から捉えた発想です。

近代物理学の基礎として物質の最小単位は『素粒子』とされていますが、南部理論が提唱された時代はクォークの概念すらない時代であったため、その発想力には、驚かされます。

また、『弦理論』の創始者としても知られます。
物理学の統一理論として期待される重力を含んだ『超弦理論』の研究へと続いた理論です。

数多くの新しい発想がある理論を発表した南部 陽一郎博士は、『いつひらめくんですか?』という質問にこう答えています。

寝ているときが多いかなあ。夜中ですね。

南部陽一郎博士の答え

物事を考え続けていると、急にいい考えが『ひらめく』ことがあります。

え? 水族館でひらめくことがある?

水族館には実にさまざまな生き物がいます。
エイに、カレイに、ヒラメ… お?

ヒラメいた!

あなたのひらめく瞬間は、いつですか?

黒豆柴のひとりごと


考えるのをやめてみる✨

いいアイデアを絞りだそうと考えごとをしているときは、なかなか浮かばないものです。

ボクは、トイレでまったく考えていたこととは縁のない『お腹の痛みと戦っているとき』にひらめくことがあります。

息子はお風呂からでてくると『わかった』『ひらめいた』と嬉しそうに階段を駆けあがってきました。

いろいろ考えに考え抜いて、考えるのをやめた瞬間にひらめくことが多いようです。

アイデアがでないときは、考えるのをやめてみるのも効果があります。

黒豆柴のひとりごと


ひらめくために必要なこと✨

ひらめくために必要なことは、なんでしょうか?
少し考えてみたいと思います。


📖 テーマが絞れている

ひらめくために必要なことは、考えることがあることです。
考えていることを十分に理解していなければ、アイデアは浮かびません。

自分がわからないこと、悩んでいることがなんなのかを具体的にすることが必要です。
ときに『マインドマップ』を作成して中心に絵を描いたり主題を書いたりしますが、テーマを絞らないと良い考えは閃きません。

あなたは、テーマが絞れていますか?

黒豆柴のひとりごと


📖 多くの情報を収集

ひらめくために必要なことは、多くの情報に触れることです。
それは他の人の意見でもいいですし、過去の歴史からでも学べます。

正しいことばかりではなく間違っていることもあるかもしれませんが、まずは多く収集することです。

あなたは、考えるための材料を集めていますか?

黒豆柴のひとりごと


📖 考える習慣

ひらめくために必要なことは、自分の頭で考えることです。

多くの情報を収集したあとに、情報を理解したり、情報を組み合わせてみたり、情報の正誤判断をしたり、情報を俯瞰して全体をみたり、さまざまな方法を試してみます。

あなたは、自分の頭で考えて判断していますか?

黒豆柴のひとりごと


ちょっと『ひらめく』について考えてみましたが、日付が変わりそうです。

少し考えるのをやめてみます。
もしかしたら、もっといい文章が浮かぶかもしれませんから。


物理の魅力や重要性を広く社会に伝え『学びの機会』を提供するとともに、世代間の交流と支援による『親世代との共育』を継続的に行うことにより、教育の発展と社会全体の進歩に寄与する『後進の育成』が『万物の理論の完成』の一助なると信じています。

黒豆柴のクレド

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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
子育ての参考になると嬉しいです。

eureka!(発見したゾ!)そう叫びたい、黒豆柴でした🍀

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#子育て #雑記 #ひらめき #南部陽一郎


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