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沖縄の美容室出店傾向はこうなります(2〜3年)

高橋なりの見解を書いてみました。

美容業界のことを書いていますが、なんだか他の業界であり業態にもとってもリンクしてくることかとも思います。

今現状から見て、2〜3年でどうなるか。

文面どんどん長くなっちゃうから、今思っていることの20%くらいしか書きませんが、残りの80%はまた別のnoteにでも書きますね笑

5分くらいで読めるnoteかと思います。

沖縄県内には
内地(本土)のサロンがどんどん流入していくんじゃないかな。
今まで以上に。

出店可能性の高い地域なんかも書いてみます。

出店は増える。
ただ、うまくいくとは限らない。

他店を貶したいとかサロンが流入して欲しくないとかではないです。

自分はどんどん沖縄にサロンが増えていくのは良いことだと思っています☆

その方がエリアとしては活気付いていきますし、他社のサロンとうちのお店を比較していってもらった方が良さを実感してもらえるから、他店の出店は良いことだと自分は考えています。
中途半端なのがどんどん淘汰されていくし、全体のレベルも徐々に上がるでしょうし。
良いこと☆
ただ、いまだってサロンが多いのに、これからさらに増えていくと…?
沖縄県内でも本当に実力ないと潰れちゃう時代になっていくから、県内に今あるサロンも、これから沖縄に出店していくサロンも、要注意ですよ♪

内地でうまくいっているサロンなどが他店舗化をしていく中で、
沖縄への出店も検討していくはずなんです。今だって実際にどんどん入ってきていますが、これからより加速します。
確実に「今よりも増える」かと思います。コロナ禍も一区切りですしね。
沖縄に店舗があれば、仕事という名目で沖縄に来て気持ちは遊べちゃいますからね経営者は笑
沖縄に店舗出したいって経営者は美容業界に限らず、いろんな業種で多いんではないでしょうか。
自分もよくそういうことを県外経営者の方々から相談受けたりしますよ実際。

出店地域は那覇などの中心が有力かとは思いますが、どんどん輪が広がっていきます。
東京などでも同じような出店傾向が最近ありますが、中心地から外れたエリアでの出店。これが進みます。
家賃を抑えて少しキャパのある箱。
駐車場が確保できるエリアへの出店が進むかと思います。

宜野湾、沖縄市、うるま市、浦添市、豊見城市。
ここらへんは出店の可能性リアルに高いんじゃないかな。エリアでの競争は激しくなると思います。
あとは名護と北谷。名護は人口6万人くらいいますからね。豊見城と同じくらいいますね。
北谷は人口が2万9千人程度ですが、人が集まってくるエリアでもあるので、出店の可能性は高いですね。

参考までに人口数↓

宜野湾市 10.0万人
沖縄市  14.3万人
うるま市 12.5万人
浦添市  11.5万人
豊見城市 6.5万人
名護市  6.4万人
北谷町  2.9万人

沖縄は車乗るから場所は関係ない。とか言う人もいますが、そんなことないですよ。
人口に対しての「集客」の割合というのは必ず比例しますから。
人間わざわざ遠いところには行きたくないんですよ。特に美容室は(そこが中心地であれば別ですよ)
だから人口が多いところの方がもちろん集客チャンスはありますからね。

大体の流れが、

沖縄に店長クラスの人間とスタッフを送り込み出店をして、2〜3年などの間に新たに現地でスタッフを雇い入れて、店長クラスの人間や送り込まれたスタッフは引き上げる。沖縄が気に入ったスタッフは残る。
そんな流れなんじゃないかなー。
元々沖縄出身のスタッフがいて、そのスタッフが沖縄に帰るタイミングで出店する。このパターンもありますね。
流れがうまくいけばいいんですが、その流れでやっているサロンが現実うまくいってないんじゃなかな。これからはよりうまくいかないかと。難しい。

あとは経営者自らが来て出店して、スタッフを育てて引き上げたいが、スタッフが育たない。育たないどころか定着しない笑
帰れない。
帰る時は店を閉める時。

アルアルですね〜。

沖縄県も美容業界の人材難が深刻かと思います。

業務委託やフリーランス形式が増えているので、正雇用が難しい状態かと。
尚且つ本当に実力のある人材を獲得するのが。
今後は大手シェアサロンが入ってくること、うまくいっていないサロンの形態変更によりシェアサロン化していくこと、それらによりさらに難しくなっていくかな。業務委託orシェアサロンに人材が流れがち。

そもそもなんですが、もうマーケット的には「東京から来ました」とか「沖縄初上陸」とか、もう飽きてきてますからね。笑

15年前とかならそれだけでもウケたけど、時代が変わり考え方も変わってきているので。

今後の美容室に大切なのって、
独自性がどれだけのもので、実力がどれだけあるのか。そしてお客様に通い続けてもらえるのか。通い続けてもらわないとダメですよね。美容室の業態って。

地名だとか、沖縄初とか、アイテムに頼っているようでは難しい時代です。

ドラクエだって、どんなすごい武器と防具をつけたって、レベルが上がっていないようなら負けちゃうんですよ。
最初の方は勝てるかもしれないですが、そのうち勝てなくなる。
最初はお客様きてくれるかもしれないですが、そのうち集客率がグッと落ちてうまくいかなくなる。

おんなじような武器と防具を持ったサロンでありライバルが同じフィールドにまた来ますから笑

実力(レベル)を上げて勝負しないとね。

ということで、何をしていかないといけないのか。

レベルアップももちろんです。

ただ、今までやっている
美容室を運営する
美容師としてお客様を対応する

これのレベルアップだけではダメな時代になっていくんです。

「アタラシイトリクミ」

これを入れていかないと。

皆様何します?

一緒に考えたい人は連絡してね☆

サロンの数も飽和している中にさらに出店…。
以前noteでも書いたコンビニの話ですよね。

リンクしていますね!?

セブンイレブンが内地から来てどうなったか!?

おんなじ状況です。

良かったら他note「美容業界について深く考える」をもう一度見てみてください。

どんどんFとLが潰れて、そのうちセブンも飽和しすぎて潰れます。人口増えない限りね。
でも、2022年から沖縄も人口減り出したので。

美容師さんも、経営者さんも、今一度未来のことを真剣に考えたほうが良いかもね☆

イマノママデハ、ナリタタナクナルヨ?

ということで、2〜3年くらいで沖縄の美容室出店がどうなるかを書いてみました。
なにか意見あったらDMください☆

Qoolon 高橋

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