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美容師の求人どうする!?

これから求人かけていきたい
求人かけているけど来ない

って美容室経営者さんって多いんじゃないですかね?

そうなんですよね。
美容業界の求人が難しい時代なんです。

自分も昨年から求人を本格的にスタートして、色々と自分なりにやってみました。発信などもしていきました。

結果どうなったか?

今回は結果なども踏まえて、何をしていかないとけないのかを書いてみますね。

2022年

大体夏前からだったかな?求人を本格的に始動したのが。
それまではブログにちょろっと書くくらいで、

「誰かいい人いたらいいなー」「誰かブログ見てないかなー」くらいな感じでやっていました。
年に1人くらいの問い合わせ。

そりゃそうですよね笑

昨年は夏前から始動して

「半年で5名問い合わせ」をいただきました。

その中からスタッフとして1人を雇用する形になりました。
採用したスタッフはとても頑張ってくれています。
採用に至らなかった方も、皆様とても素敵な美容師さんでした。中にはすごい実績を持っている方もいらっしゃったり。
お互いの条件であったりタイミングであったり、そこに相違があったのでそのような形になりました。

一体何をしたら問い合わせの人数が増えたか。

意外とシンプルなことです。

まずは、、

「求人サイトに載せること」

これです笑

まずはこれ。これやってなかった。
お金かけていなかった。

そりゃそうですよ。
集客と一緒で、お金かけないと集まらないんですよー。

あとはSNSなんかで発信をし続けていました。
やたら雇用条件や休日、賃金のことなんかを書き続けていました。

そうしたら来ました。

やらないと問い合わせ来ないですよ。求人は。
こちらが動かないと。

動いた分だけ結果につながってくるものだと思います。

まずはサイト載せて、動く。

「インスタだけでも良いじゃん」
「ブログだけでも良いじゃん」
「無料だし」
とか思うかもしれませんが、全て連動してくるので、サイト載せた上でそこを考えた方が確率が上がっていくはずです。
掛け算みたいなもんです。


新卒と中途、どっちが良い??

お店の規模にもよるんですが、

一定の人数を抱えていて運営している中型〜大型サロンであれば新卒
少人数で運営している小型店であれば中途

その流れの方がスムーズかと思います。

美容師というのは教育に時間がかかります。投資ですよね。
少人数でやっているサロンであれば、中途の人を取った方が確実にスムーズです。

一定数のスタッフになってきたら、新卒を取る流れのほうが良いかと。


新卒と中途ってどっちが取りやすいのか?

新卒の方が取りやすいとは思います。
専門学校に行って、うまく生徒と繋がればそちらの方が正直取りやすいんじゃないですかね?
新卒だったら専門へのアプローチが一番大切なんじゃないかと。
地方であれば就職フェアへの参加など。

中途は「条件」が大切になってきます。
以前働いていたところと比較しますので。
前回より条件が良くないところで働く必要はないですからね。
なので中途を取りたいのであれば、同じフィールドの他社サロンと比較して条件が良くないとダメですね。
条件を(賃金や休み)もし上げるとしたら、今勤めているスタッフの分も上げることになるでしょうから、そこまで踏まえていないとダメです。つまり人数が多いサロンほど大変にはなります。いや、そもそもになっちゃいますがなるべく良い雇用条件でやるべきですけどね。

今、全国的に美容室は求人難かと思います。
簡単には人をとれないです。
大手のサロンも全国の美容学校駆け回って求人活動しています。

中途の人であれば、フリーランスになる方も増えたり、委託サロンに入る人も多い世の中ですよね。
インボイスなどでそういった形態で仕事をしている人が減るのでは?とか言われていますが、正直いって美容師あんまり変わんないんじゃないかな?インボイスだからって。
むしろ増えていくんじゃないかな〜?フリーランスや委託で働く人が。
その形態の中で、新しいフェーズに進んでいくんじゃないかな?
一般サロンもそこを踏まえて、winwinになるような雇用方法を模索して提案するべきかな。
と個人的には思っています。

求人がうまくいって入ってもらったとしても

・美容師しかできない有意義な働き方を作っていくこと
・時間を無駄にしない設計にすること
・スタッフへ未来への提案をしていくこと
・雇用労働条件が実際働いて相違がないか

ここらへんがちゃんと現実にできていないと、入社してもらっても後々辞めることになってしまうので、しっかりとしたプロセスづくりができると良いのかと思います。
というかできていないとダメですね。

ということで、今回は求人について書いてみました☆

何か参考になれば嬉しいです♪

Qoolon 高橋


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