Voicyを続けてきて、僕が得たものとは
今日はVoicyさんをここまで続けてきたことも含め、無意識の力で継続するということについてお伝えしていきます。
チャンスをつかんで継続すること
僕はVoicyさんがスタートする前、かわさきFMというコミュニティーFMで番組を持っていました。2年やり終えて、次はアーカイブされる放送がやりたいと思ったんですね。そこでVoicyさんがいいなと思ったのですが、パーソナリティになるのは難関ということで、どうかなと思いながら応募したところ、ラッキーなことに通過して、放送をお届けするに至りました。
それから半年経ち、嬉しいことに「プレミアムリスナー始めてみますか?」ということをVoicyさんからお話いただきまして、「本当に嬉しいです!やらせてください!」ということで、スタートしました。プレミアム放送を有料で聴いてくださっている皆さまには、支えていただき本当にありがとうございます。公には話しにくいけどお伝えしたい話しなどは、こちらでお話させていただいております。
こうして振り返ると、習慣はすごいなと僕は思います。今までに180回。プレミアム放送を入れると、2021年末で200回の放送をしていますが、最初は「毎日毎日そんなにみなさんに話す有益なネタっていうのがあるんだろうか?」と思いました。もちろん最初のほうはある程度、これをしゃべりたい、これをお話したい、これをお伝えしたいがたくさんあって、僕はこの番組を始めました。でも放送を毎日にするとしたときに、続くだろうかと思ったんです。
けれど、さきほども申しましたように、続けるということはすごいなと思います。なぜかというと、毎日「これを話せばいいんだ!」ということが降りてきて、見つけたり探しあてる感じになってくるんですよ。要するにアンテナが外に向いて、情報をキャッチする力が格段にあがってくることを僕は身をもって感じています。
無意識の力によってできたこと
「無意識の力を信じましょう」ということをメインに、僕はずっとこの番組を行っているんですが、実に無意識が探しあててくれるんですよ。「これを今日しゃべったらいいぞ」みたいな。降ってくるのとちょっと違いますが、「あ、これだ!」という感覚があるんですよね。
それは街を歩いているときにフッと思いついたり、あるいはメルマガの中から思いついたり、本を読んでいるときに思いついたり、お客様とお話をしているときに思いついたりですね。思いつくシーンはさまざまなんですけれど、「お、これだ!これはなんか僕の大切なリスナーさんにお届けしたいな」、「お話するのにたる話だな」というものを見つけてくれます。
この感覚が出てきたのは、1年ぐらい経ってからです。もっと早い方がいらっしゃると思うんですけど、僕の場合は月曜日から金曜日まで毎日やると決めた瞬間に、少し見えてくる世界が変わったということがあります。今年のVoicyをまとめてみると、自分にちょっと負荷をかけるということが自分の可能性をすごく開くことになるということを、身体で感じた1年になりました。ほかにも生放送をやってみたり、トークライブに行ったときにはその前半10分とか20分を無料で公開するなど、いろんな試しをやってきました。
その結果、2021年12月31日になってフォロワーさんの数が3000人になりました。めちゃくちゃうれしいです。2020年10月に始めるころには先輩のパーソナリティを見て、「すごいな、僕もああなりたいな」と思って、亀の歩みを続けてきました。
なので僕はこのVoicyを通して『試行錯誤』と『感謝』を体験しました。その試行錯誤の中から自分の可能性を開くという、ものすごくうれしい体験がありました。本当に続けてきてよかったなと思っていますし、来年も続けていくとまた何か新しいこと、そして新しいリスナーさんと出会えると思っていますので、頑張ってやっていきたいと思います。