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小さくてかわいいあれ。

彼女から椅子が届いた

彼女から誕生日プレゼントの椅子が届いた。これで古い椅子も粗大ゴミに出してしまえる。一気にいろいろ持っていってもらう予定だ。

これまで使っていた椅子は5,000円ほどの安物だった。値段の割に頑丈そうで、三桁体重の自分がすわっても大丈夫そうだぞということで購入したものだ。

でも、購入した当初から、背もたれがギイギイ鳴っていた。ゲーム実況を収録するときには、背もたれの音が入らないようにいつもピン、と背筋を伸ばす必要があった。

背が低く、足の短い自分には大きすぎる座面も、座ると金属のフレームのようなものが太ももの裏にぐっと当たるのも気に入らなかったが、お金がないので我慢して使っていた。

彼女が買ってくれた椅子(ぼくが欲しいものリストに入れておいた椅子)は、プラスというメーカーのオフィスチェアだ。

とてもシンプルなつくりで、商品写真からして小さく、かわいらしい印象を受けた。

これまで使っていたものが大きくて無骨な感じだったので、今度はコンパクトでかわいらしいものが良かったのだ。

届くと、まさにイメージにぴったりのかわいらしいオフィスチェアだった。肘掛けもないシンプル仕様だ(肘掛けアリの製品もある)けど、座り心地は良好だ。

思っていたとおり座面が小さく、またかなり低いところまで下げることができるので、足の短いぼくにはちょうどよい。

とても良いものをプレゼントしてもらった。彼女には、物的にも質的にも、与えてもらってばかりだ。そう思い始めると、どんどんと暗いところへ行ってしまうので、この辺りでやめておこう。

決定

現在、我が家では、家中の不用品や粗大ゴミを一気に捨ててしまおうというキャンペーンが実施中だ。

何でもかんでもトラックに載せればそれを持っていってくれるというサービスがあり、その業者さんが、21日の月曜日に来てくれるらしい。

これで要らないものを捨てることができる。

ぼくの母は、いわゆる「捨てられない女」というヤツだ。テーマパークのお土産が入っていたカンカンも、ちょっとお高いプリンが入っていたビンも、どうせ使いやしないのに取っておく。それが彼女の癖だ。

不用品や壊れた家電なんかが増えてきたので、ようやく重い腰を上げたのだった。

ぼくは9月の初めごろから着々と部屋を片付け、不用品を分別していた。捨てるものを一箇所に集め、そこに「これまで使っていた椅子」も追加し、いよいよ準備万端だ。

捨てるものを移動させたり、部屋の模様替えをしたりと、今日は一日中動き回っていた。とても眠い。両親は明日、捨てるものの整理をするようだ。そっちも手伝わないとね。

ブログ:ひきこもりニートの日常
Youtube:黒井の動画

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