足と減量。
朝、起きたら足に痛みがあった。
左足の親指だ。
お昼過ぎの現在もふつうに歩いているので、まだ断定はできないが、おそらく痛風発作だろう。
昨年は一度も発作を起こさずに過ごせたが、今年に入り、すでに二度の足痛に襲われている。日頃の行いが悪いからだ。
家にひきこもり、働いてもいないくせに、親の脛をかじりおいしいものを食べているのが悪い。
減量のため運動をしたり、食事の量を減らしたりもしていたが、思うように成果が出ないまま何年も過ごしているのだから、身体がおかしくなるのはごく当たり前のことだ。
最高120キロあった体重は、現在107.8キロ。
「12キロも痩せた」と言えばすごいことのように感じるが、まだ体重108キロの「大デブ」だ。
これまでの経験で嫌というほど分かったのは「減量は食事制限が9割」であるということ。
運動をすることで消費するカロリーはほんのわずかだ。それなら主食やおかずを半分にしたほうがずっと効率的に痩せることができる。
消費カロリーを増やすより、摂取カロリーを減らすほうがずっとずっと簡単なのだ。
それなのに、食べてしまう。
それはマインドセットとメンタルの問題だ。
ここまで来ると、減量は食事制限が9割だが「ダイエットはメンタルが9割」とも言える。
このまま足の痛みが強くなろうがなるまいが、意識を高く保ち、食べる量を徹底的に減らさなければならない。
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