10年間の出来事

2011年3月11日14:46

東日本大震災がありました。

その日はなんでもない1日だった。

テレビを見ながら、パートから帰って来た母と喋ってました。

「地震だね」

って話してたら突然大きく揺れて、急いで窓を開けたのを覚えてます。

テレビが終わったら、出かけようと思ってたので何がどうなるか分からない…


丁度1ヶ月前にテレビを買い替えたので、テレビの心配をする母と私

「テレビかよ⁉︎」って


感じですが、慌てると思考がどっちらかってしまう。

そのあと、父と兄が帰ってきて、姉と祖母に連絡が付き我が家族の安否は分かりました。

ライフラインが止まってしまいましたが、次の日の13時過ぎには戻りましたが、同じ市内でもライフラインの復帰には時間がかかりました。

10年間は、いろいろありました。

学生から社会人へ

実家から一人暮らし

発達障害の発覚

父との永遠の別れ

変わっていないのは、本名だけでしょうか?

今はコロナウィルスという見えない人災で我々の生活はまた変化しています。

スピリチュアルの世界では【土の時代】から【風の時代】と言われたり…


いろんな変化があるのが、人生という旅だと思います。

辛いことも大変なこともそれを乗り越えられたら、教養ではないでしょうか?

父の死別も震災の経験も1人暮らしの経験も教養なのです。


人生に深みを持つには深い喜びともに深い悲しみも知らないといけないのかもしれない。

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