【Mリーグ限定】最終戦目無し解決法
自分なりに最終戦の目無し問題を考えてみました
麻雀のタイトル戦の最終戦にはほぼ必ず付き物の「目無し問題」
これって、とどのつまり、4位(場合によっては3位も含む)の人が優勝の目がある人の邪魔をするなってことじゃないですか
そこで、私はこう思ったんですよ
今までの麻雀って、特殊なケースである団体戦の試合を除いて、「個人対個人対個人対個人」なわけですよね
AさんとBさんとCさんとDさんは敵であり、八百長でも無い限り、全員が優勝を目指している以上、お互いの利害は一致しないわけです
つまり、タイトルを獲得できるのは一人
ところが、Mリーグは団体戦であり、優勝チームは一つですが、タイトルの恩恵を得ることができる選手は3人か4人いるわけです
そこで、私は考えました
ファイナル最終戦(12試合目)だけは、11試合目終了時点での1位と2位チームから二人ずつ選手を出して試合をするというのはどうだろうかと
発想の転換です
各チームから1人ずつ出場して麻雀を打つという固定観念からの脱却です
これならば、「目無し」の出場選手はいなくなります
例えば、11試合目終了時点での1位のチームは12試合目の南家と北家にそれぞれ選手を出し、2位のチームは東家と西家にそれぞれ選手を出して最終戦をやるというのはどうでしょうか?
これならば、相手チームの下家を絞ろうが鳴かせようが、チームメイトに差し込みしようが、視聴者はかなり納得すると思います
なぜなら、全員がチームの優勝の為に麻雀を打っているからです
この方式ならば、少なくとも現行の最終戦よりは、はるかにマシな最終戦になると思うのですが、皆さんはどう思いますか?
ちなみに、そうなると、ファイナル11試合目に「目無し」問題が起こりそうなのは否定しません
ただ、それでも最終戦での「目無し」問題よりははるかにマシだと思います(レギュラー→セミファイナル、セミファイナル→ファイナルへの足切りと同じだと思えば…)
※以下の文は蛇足です(個人的なファイナル最終戦の村上プロの打ち方への感想です)
当然ながら、賛否両論ありますよね
個人的には超否定です
理由は二つ
まず、視聴者ありきのMリーグであることを無視した(視聴者が見て盛り下がる)打ち方であること
次に、昨年の沢崎プロの打ち方が賞賛されこそすれ、私の知る限り批判されてなく、ある意味で模範的な打ち方が提示されているにも関わらず、それに習わなかったことです
擁護している人は、いくつかある選択肢のうち、沢崎プロはAの選択肢を選んで、村上プロはBの選択肢を選んだだけのこと、どちらかが正しいということはないと言っていますね
はたして本当にそうなのでしょうか?
Mリーグは真剣勝負でこそあれ、ガチで選手の技術的に最高峰の舞台ではありません
極論すればエンターテイメントですよ
そこをちゃんと踏まえていれば、村上プロの選択肢は無いと思うんですよね~
ただ、村上プロを叩いている人もわかってないなぁとは思います
村上プロはエンターテイメントをわかっていない、丸山プロを干しているドリブンズの一員であり、
強打、長考、三味線まがいの首傾げ、リーチ後の意味の無い頷き、鼻かみなど、とてもじゃないけど映像対局に出していいレベルの人間じゃないのは皆さんご存知なはずです
そんな人間に何を期待してんすかって思いますよ
とりあえず、私が言いたいのは、去年のファイナル最終戦の沢崎最高だった
ただ、それだけである
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