働くことは自由へのパスポート


僕の地元の友達で楽しく仕事をしている人はどのくらいいるだろう?
今でも連絡を取り合い、地元に戻ったら飲みに行ったり温泉に行ったりする仲の良い友達も複数人いる。
しかし飲みながら仕事のことを話す彼らは「仕事はお金をもらうために仕方なくやっている」感覚でしかない。

自分の車のローン、家のローン、彼女と遊ぶために必要なお金、を会社からもらっている状況。

あくまでお金を稼ぐことは労働の対価でしかない。
そんなふうに感じてしまう。
それのどこが面白いのだろう。

今の僕は東京に住み高い家賃を払い、仕事も全然ないニートだかフリーターだか分からない人間だ。

僕にも地元の友達と同じような期間はもちろんあった。
しかし当時に貯めていたお金、意識が変わってから余ったお金は全て未来のために投資してきた。

20歳のとき働いていた会社で自分の5年後、10年後の未来が見えてしまったとき、僕の意識は変わった。

自分で稼いだお金を全てを未来に投資し、
「自由な人生を生きたい」

その努力をしていかなければ経済的に自立することはできない。

だからこそ働くことは自由へのパスポートなのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?