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KUMONは計算が速くなるだけ。って言われてしまうのはなぜ?

こんにちは!ママ6さいです。
先週に続き、KUMONの先生にインタビューした内容を元に「KUMON×幼児教育」について学んでいきます!

幼児がKUMONで学べること

うちの長男ゆうとは幼いころからKUMONで学んでいますが、果たして幼児はKUMONで何を教わるのでしょうか?
前回のnoteで、KUMONは「個人に合わせた能力開発の場」ということでした。
それだけ聞くと物凄い量のプリントとかやらされて、ひたすら本能的に覚えさせられるイメージが湧いてしまうかもしれませんね。
幼児がKUMONで何を学ぶのか、聞いてみました!

心当たりがありすぎる。

私自身が完全にBちゃんタイプの性格でしたし、子供のKUMONに付き添った際もついつい手や口を出したくなって…
先生に「自分でやらせましょう!」って言われた記憶がたびたび…
小さいから、やってあげる。が当たり前になってしまっていて
【自分でできるようになる声かけ】って、親がしっかり意識しないとなかなかできないんですよね;猛反省です。

どこの教室でもいいの?先生によってかなり差がある気がする…

KUMONでしっかりと幼児の頃から学べるのはありがたいのですが、どこでもいいわけじゃないですよね…
我が家も一度、他のKUMONに通っていた時期がありますが、やり方が全く違っていて、ゆうとは長続きしませんでした。

①通っている子供たちの様子
②先生の関わり方や声かけの様子

ここがポイントなんですね!
今思えば通っていた他のKUMONでは、教材のお話をされることが多く、
その時のゆうとの様子についての話や声かけはほぼありませんでした…

よく見かけるKUMONの「うわさ」に迫る!

どこの学習塾も、いわゆるアンチや否定派がいて、色々な噂や話を発信していますよね。KUMONも例外ではなく、たびたびアンチ意見も見かけます。
その中でもよく耳にするのは【計算が速くなるだけだから通う必要なし!】というものです。

私個人が思うこと

あくまで個人的意見ですが、私もKUMON経験者なので、確かに計算は凄く早くなりました。それは他の教室に比べて何度も何度も、自分でできるようになるまで復習を重ね続けるからです。
考えなくても計算の答えが浮かぶようになります。
小学生の頃はかなり計算が速かったです。

でも中学教材以降は【速さ】が目立つような内容では無くなるし、
KUMONの目標は中学・高校までに学力をつけることなので中学以降は他の学習塾や自学になる人がほとんど。
KUMONで培った自学力があった上での、その後の進学になるのですが
それを知らないままやっていると、他の人と比べて目立つのは【計算の速さ】くらいなのでKUMON=計算が速くなるだけ という誤認が生まれるんでしょうね。

あくまで個人的なイメージです。

というわけで、先生にも聞いてみました

実際の算数教材(5年生レベル) 様々なパターンの問題を何度も解いて身につけます。
実際の国語教材(2年生レベル) 国語も細かい例題で、例題を見て考えて答える。ということをたくさんやります

まとめ

幼児から通うメリット
 その子の成長に合わせて、適切な【自立】を学ぶことができる

教室の選び方
 
通っている子供たちの様子×先生の関わり方で見極めよう!!

計算が速くなるだけ!という噂
 
目立つ部分だけを見てそう言われているだけ。計算も早くなり、その上考える力がつくので中学・高校の勉強に向けての下準備ができる!

というわけで、次回は【KUMONって宿題多すぎやしませんか?】問題について、先生のお話を伺います!それではまた♪

先生と、抱っこされてご機嫌ニコニコ次男(ちっちゃい時)


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