自転車で見つけた風景 熱田神宮の北側にある歩道橋、そして団地
1.自転車専用のロードってとてもいいよね
自転車乗りにとっては自転車専用ロードってありがたい。
この専用ロードがあるおかげでのびのびと走ることができる。
今回私が紹介するのは名古屋の有名な神社、熱田神宮の北側にある歩道橋こと熱田陸橋、そしてそれを渡った先にある団地の風景だ。
この歩道橋がある理由は名鉄の路線とJRの路線を乗り越えるため。
熱田はJRと名鉄の線路で東西に分断されている。
歩道橋のおかげで電車が通っていても上ですいすいと通り越すことができるのだ。
2.熱田陸橋の風景
熱田陸橋の横に広がるのは名鉄とJRの線路。
ここから遠いところに行けるのかと思うとわくわくする。
そして金山方面を見るときらきらと都会の光が見える。
あそこには楽しい世界があるのだろうか、それとも修羅場で大変な世界があるのだろうかと想像する。
たった数分で熱田陸橋の楽しみは終わり、次の楽しみが始まる。
それは神宮東公園や団地の風景だ。
3.神宮東公園と団地の世界
団地というのは独特の世界がある。
団地の住人にしか味わえない世界があるのだろうと思うくらい雰囲気を感じるものだ。
規模が大きな団地だと、公園があったり1階には店があったり、小さな商店街があったりして簡単に欲しいものが手に入りやすいという環境が整えられている。
この神宮東公園と団地の風景は見ているわけでワクワクする。
大きな道路を挟んでいる団地と団地を繋ぐ歩道橋を見ていると、この歩道橋には住人が普段から使っているのだろうとか想像するものだ。
団地の住人にとっては庭と言える身近な神宮東公園は自然たっぷりな静かなところ。
こういうおしゃれな空間と銅像がある素敵な公園だ。
正直、芸術的に刺激を受けれるような公園が近くにあるなんて羨ましいと思う。
何か考えに詰まったときには散歩してみたいところだ。
4.自転車にしか見えない風景
自転車を乗り回すことがきっかけで神宮東公園を知った。
そして静かな団地との融合された風景を見て、心がわくわくしたのだ。
広がっていく世界、そして想像するそこでの暮らしに心が躍る。
ここにはどんな喜劇と悲劇があるのだろうか。
そう思いながら、私は自転車の道のりを楽しむ。
新しい世界、わくわくするものを見つけるために。