Apple Pencil愛
iPadは素晴らしい。Apple信者でなくても、そのデバイスとしての完成度に驚くばかり。
これまで、家電やパソコンなどは「使うもの」だった。
でも、iPhoneやiPadを触った時、初めて「気持ちのいいもの」だということを知った。
本当にジョブズは電化製品をインテリアに変えた魔法使いだと思う。
その中でも特にiPadについては語り尽くせない。
でもその真価を知ったのは、魔法のステッキを持ったときだった。
iPadが魔法の詰まった本のようなものだとしたら、
その魔法をかけるときにチチンプイとステッキを振る必要がある。
それが「Apple Pencil」だった。
PDAから始まり、これまでも文字やイラストを書くために
スタイラス、タッチペンなどいろいろなものを試した。
(上は初代Su-pen。これが出たときは導電性の素晴らしさに感動しきりだった)
ダイソーのタッチペンは一通り試し、ペン先に円盤のついているのは意外に書きやすかった。
そこに登場したApple Pencil。
はじめは思いっきり懐疑的で、これまでのペンと大差ないだろうと、高すぎる値段に一歩でない自分をごまかしていた。
でも、
使っちゃった。。。
一度使うと、二度と他の製品に戻れなくなる魔法がかかっているのかい、スティーブ?と聞いたら、きっと「Yes」と言うんだろうなぁ。
今ではApple Pencilこそ、iPadを単なる「石版」から「魔法の書」に変えるステッキだったんだと思う。
たかがイチ電化製品にそこまで?
そう言いたくなるのも否定しない。
以前の僕がそうだったから。
でもたかが手のひらサイズの液晶電話という
スマートフォンが
世界を変えたのも事実。
言いたかったのは、
自分の好きなものに、惚れることって楽しいよ。
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