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私の好きだった少年漫画『コマンダー0(ゼロ)』と、『コマンダー0』が影響を受けた?『ワイルドウェイ』

好きでした、この漫画。掲載誌の「週刊少年ジャンプ」の第1回から大好きでハマった。しかし自分の周囲(クラスメイト)で、この漫画が好きだというヤツはいなかった。連載開始して数話で雑誌の掲載順が一番最後(巻末)になったのを、無知だった自分は「大人気だから大トリになったんだ!」と喜んでいたら、あっという間に連載終了。とても悲しかった思い出の漫画です。

コマンダー0(ゼロ)』の作者は富沢 順(とみざわ・じゅん/1960-)。私は次作の学園コメディ『ガクエン情報部H.I.P.(ヒップ)』までは読んでいます。

新書判の単行本(全2巻の1巻目)での著者コメント
http://iwainohondana.blog85.fc2.com/blog-entry-609.html


『コマンダー0』と『ワイルドウェイ』



◆『コマンダー0(ゼロ)』 新書判=全2巻/B6判=全1巻


1983年刊行の「新書判=全2巻」の表紙。雑誌連載は1981~1982年。
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1992年刊行の「B6判=全1巻」の表紙。昔より洗練されていて好きな絵柄だが、違和感を感じる。
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1992年刊行の「B6判=全1巻」の表紙カバーの折り返し?部分に書かれた著者のコメント
https://twitter.com/WhiteAudley/status/1630560067249651712


実在しない、アニメ化した時の「歌付きのオープニング動画」のようです。


https://aucview.com/yahoo/q445626002/
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「電磁ブレイカー」の仕組みを解説する、主人公の相棒「林 紅竜(りん・こうりゅう)
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雑誌連載開始は「週刊少年ジャンプ1981年NO.53(12月14・21日合併号)」。

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https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1011210611
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◆『ワイルドウェイ』 原作:史村 翔/漫画:井上大助


原作者史村 翔(ふみむら・しょう)は、武論尊(ぶろんそん/1947-)の別名


雑誌での連載開始は「週刊少年マガジン1981年NO.1(1月1日号)」から。『コマンダー0』は「週刊少年ジャンプ1981年NO.53(12月14・21日合併号)」。

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1209218035
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内容的には、同じ原作者の大ヒットした『ドーベルマン刑事』の亜流です。
本作と『コマンダー0』の類似点は、『コマンダー0』第1話の「高速道路の下からの銃撃が貫通し高速上の敵を撃ち抜く」描写と主人公の「相棒」。

コマンダー0』の主人公の相棒「林 紅竜」と、↓の相棒(左側)がソックリ

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