見出し画像

網野成保『夢十夜(ゆめじゅうや)』 私の〈トラウマ短編漫画〉のひとつ

初めて読んだ(再読できていませんが)のは、雑誌『ヤングジャンプ』に掲載されていたもの。やはり予備知識無く読んだものが「不意打ち」を食らいやすい。不気味で重苦しく、トラウマという程ではなく「プチ・トラウマ」。


夢十夜』とは、夏目漱石(なつめ・そうせき/1867-1916)の同名短編小説集を原作に、網野成保(あみの・なるほ)氏によって短編漫画化されたもの。

https://oryo-books.shop-pro.jp/?pid=122532489


漫画家・網野成保氏の「公式ブログ」に掲載の『夢十夜』執筆時の回想記。


網野氏の「絵柄」は↓こんな感じです。

「現代百鬼夜行絵図 其ノ拾壱 口裂け女」 ※網野氏の公式ブログより
「現代百鬼夜行絵図 ろくろ首」 ※網野氏の公式ブログより


夢十夜』を含む「1987~88年にかけて週刊ヤングジャンプで掲載された」短編漫画を収録した「ホラー短編集」が単行本『リアリティー』(集英社)。


★『リアリティー』(1989年/集英社)関連情報


通販サイト


Amazonのカスタマーレビュー

「復刊ドットコム」の投票コメント


網野氏の公式ブログ掲載の回想記。「6」が最初(最古)で「1」が最後(最新)。

ダリオ・アルジェント(1940-)について書いているブログ。


◆単行本『リアリティー』の書影。似てないけど『フロム ビヨンド』を連想

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1235523795
https://www.buyuru.com/item_1006631_1.html


関連投稿


#昭和の漫画 #劇画 #トラウマ漫画 #ホラー漫画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?