見出し画像

自分のしたことに誇りを

【アウトプット】

今日は先輩職員に登壇いただき、若手に向けたセミナーを行ないました。

このような取組は4回目で毎回、刺激的な話を先輩職員にはしていただき、ここ数年の私の活動で一番手応えを感じている取組でもあります。

今回のセミナーでのベースは、この先輩職員の経歴を遡りながら、その時々に感じたことや学んだこと、かけられた言葉なんかを紹介するような形で進んでいきました。

仕事に誠実に公平に、そして意気に。
by.今日の先輩職員

とりあえずこの事に尽きるとのお話でした。
何をするにも、誠実にそして公平に(平等ではない)そしてやるからには「意気に」やっていけば、上手くいくんだよということです。

そして、私の今日のアウトプットは、2点。

自分の仕事に誇りを持とう

今回の研修でその先輩職員は、軽く30年分くらいを遡って、自分の経歴を話してくれました。
そしてその職場で学んだことやかけられた言葉を紹介いただいたわけですが、それだけの期間を遡って人に話せるって、その時々、真剣に取りんでいた証だと思うわけです。適当に仕事をしていたらこんなことはできません。
その時々で、自分で考え主体的に働きたい。そして後年、自分が自分を誇れる仕事をしたいと思いました。

経験はするものであり、しにいくものである

先輩職員が顧客(我々公務員だと市民)と接する際に大事なのは、共感であると話をされました。そしてその共感は自分のバックボーンや経験がもたらすものであるとのことでした。
その経験を積むためにこの先輩職員は資格を取ったり講座を受けたりされたそうです。
私はこの経験を積む大切さというのは肌で感じてきました。
しかし、それは経験する、つまり経験は与えられるものと思っていましたが、それだけではなく、自ら経験を積むことができるんだなと学びました。


今回の研修はぶっちゃけ事前の調整不足で、思っていた内容の話とはいきませんでしたが、それはそれで学び多きセミナーではなかったかなと思います。

それだけで十分です〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?