ひとり語り『美の監禁に手渡す者』 高村光太郎「智恵子抄」より

両立しない造形の秘技と貨幣の強引、
  両立しない想像の喜と不耕貪食の苦さ。

呆然、怒り、葛藤、破砕、…光太郎の歯ぎしりまで聞こえるよう。
「僕の後ろに道は出来る」という覚悟には物凄い孤独が共存する。

*高村光太郎氏、智恵子女史の敬称を略しますこと、お許しください。

とっても感謝している文献
『智恵子抄』の世界 大島龍彦、大島裕子(新典社)
「智恵子抄を読む」大島龍彦 (新典社選書)
「木彫ウソを作った時」 高村光太郎 他

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