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最高の気分と散々な気分

こんにちは。

日常に起きる気づきを備忘録として書いている

あっきぃです。


今日は山に登り気分爽快になったことと

山登りで散々な気分になった話をします。


ラン友に誘われて 一緒に山登りをした休日。

久々の山でテンション高く、前日にはトレラン用のリュックを買いに行き

早朝集合のために早寝するはずが、何だか遅くなりそれでも

起きて支度し出発。

電車の中では6時なのに ラン友とおしゃべりが始まるという、小学生のようでした。

山は2年ぶりくらいで足の指の骨折から3カ月たった今、少し勇気をもっての挑戦です。

ラン友も足の調子が悪く走れないけど歩くならば大丈夫という状態でした。

とはいうものの同じ速度ではお互い歩きにくいので、それぞれの歩調で歩きました。

山は木陰が多く涼しくて気持ちよく歩くことができました。

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ラン友が時間とコース管理をしてくれたおかげで安心して予定通り進むことができました。

ご褒美のかき氷を食べた後、あとは下るだけ3キロくらいなので行きよりも時間かからないと思います。

そういわれて、下るだけなら楽だなと私は思いました。



残り1キロというとき

サクサクとラン友の後を下りていった私は

何かに足元を引っ掛かけて手から地面について転倒しました。

手のひらで全体重を受けとめたために手に力が入らず起き上がれないまま

地面にうつ伏せ状態になりました。

幸い、足は何ともありませんでした。

手ををついて起き上がることができなく、困っていたら

通りすがりの登山者が手伝ってくれ、どうにかこうにか立ち上がって

ゆっくり歩いて下山できました。


とは言っても、手のひらの打撃はつらく、熱を持って腫れてきて

腕全体が重く 足元に注意して歩くだけで精一杯でした。


帰宅するとげんなりしてしまいました。

あんなにテンションが高く楽しかったのに自分の不注意で気分がガタ落ち。

ラン友にも迷惑や心配をかけ、さんざんな登山としてしまったことに

がっかりでした。

ウキウキしたこと、行けると過信したこと、注意が散漫だったこと

終わってから何を食べようかと考えていたこと、自分は大丈夫と思ったこと

掘れば出てくる自責の念。そして他人に迷惑をかけてしまったことも

出てきてモヤモヤしました。


そこで手を冷やしながら

ストレスクリアのセルフセッションをしてみました。

\

楽しく過ごしたかったのに

楽しくできなかった

/

私はラスト1キロで状況が一転してから

自分のことでいっぱいいっぱいでした。

その間にラン友がしてくれたこと

・けがの手当て

・歩けるようになるまで様子を見ていてくれる

・下山から電車まで荷物を持ってくれる

・冷却のための手配

・積極的に予定を変更してくれ私のケガを優先してくれたこと


下山時の1キロは遠く感じたものの少し前を歩くラン友の背中を見て

歩いていました。淡々と歩くラン友の手には私のリュックがありました。

私が自分のことだけ やればいいように負担を背負ってくれているラン友の背中に見つつ、私はゆっくりでいいから安全に進むしかないと頑張れました。


ストレスクリアのセルフセッションをしたら

\  理想の自分を大事にしたいから  /

ここから最高の気分と散々な気分を

やっていることとなりました。

理想とかそんなに高いものを持ってはいないと

思ったのに・・。

そして奥底にあるものは

\ 自分を楽しむ  / でした。


最高の気分も散々な気分もどちらも自分が作っているとなると

なるべくしてなったと感じられました。


そしてこのネガティブな転倒がもたらす気づきは

大きく、私にとって意味があるものになると感じました。

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