くにたん(藤代 邦浩)

大学院進学を諦めて、noteでクリエイターさんとつながり作詞家デビューを思っていました…

くにたん(藤代 邦浩)

大学院進学を諦めて、noteでクリエイターさんとつながり作詞家デビューを思っていましたが、預貯金が無くなって低賃金アルバイターに。長年の夢「社会保障法研究者」となることに目標を軌道修正。2022年4月より大学院法学系研究科の修士課程シニア大学院生です。

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鬼に笑われる中年大学院生

長期履修制度利用の中年大学院生(修士課程4年間で2年生) 昨年度、給付奨学金は必要な書籍や生活費に。今年度は、きょうだいから支援が拒否されたので、授業料に 成績と貧困度によって得られた大学院独自の給付奨学金は、標準履修期間の2年間のみなので、来年度と再来年度の授業料のことを考えなくてはならないです 鬼に笑われる中年大学院生という状態かと… けっきょく来年度と再来年度のことはあまり考えず(なんのこっちゃ…笑) いろいろ調べて、手持ちのお金が少なくとも博士後期課程へ進学

    • 貧困世帯の家族全員を救う責務を放棄する国

      ネット記事に衝撃を受けました 異常な物価高に歯止めがかかっていません。ウクライナ戦争とコロナの影響も大きいかと 政府はというと、「経済対策をコロナ禍以前に戻す」と(報道) Yahoo!記事では、「困窮世帯の食事が炭水化物に偏り、ビタミン不足が見られ、倦怠感が取れない」という声が出されていました 先進資本主義諸国の中でも、この国は人に優しくありません どうすべきか。個々人がそれぞれ生きていくことでいっぱいいっぱいで 助けなくてはならないご家庭に救いの手を差しのべること

      • 前期授業を振り返りつつ中年大学院生する夏

        研究と勉強の違いが少し🤏わかりかけてきた長期履修制度利用の中年大学院生(私) 2年次の夏休み課題図書を2冊入手したのですが それらのうち1冊は抽象度の高い文献で13章すべて読み各章の内容をまとめる課題で 1回通読しただけではわからないので 時間を確保して繰り返し読み込んで取り組みます 画像の文献は、昨今の社会保障法学において、研究者の関心が高まっているらしい「相談支援に関する法的な研究論文」です 今年度前期授業は1科目だけ受講してアルバイトに力を入れようと思ったのだけ

        • 給与所得者や生活弱者への鬼の仕打ち

          上限額があるものの非課税ということになっている通勤手当や雇用保険の失業給付、生活保護費に税金をかける動きが報道されています。 物価高騰対策も「平時に戻す」動きがあります。 私は52歳以上の「シニア大学院生」で、院試合格当初はきょうだいから「学費支援」だったのが、「きょうだいからの借金」となり、現在は「(きょうだい自身の)老後の生活もあり、金は出せない」と言われました。 市場経済の労働市場から落ちたら、他の先進諸国のようには「人生のやり直し」ができないというのは、日本の「

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        • 生活保護の申請権に関する考察
          1本
        • 貧困と学び
          2本

        記事

          貧乏な中年大学院生

          大学からいただいた給付奨学金 一部を家賃支払いに使い貧困化 前期の授業料を支払ったら貧乏に 大学院修了後に研究室所蔵とする条件で そこそこ高額な図書を 大学院生会の予算で購入できたのが救い アルバイトが制約されるスケジュールの中 きょうだいにhelpを求めたけれど わずかな額の振り込み金額 とりあえず大学の大学院説明会で発言を求められているので散髪💈したヨ ロン毛から「変身」し少し酷暑が楽となる見通し😃

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          気分転換で視聴「ぼくらのうた」

          作詞作曲・岸谷香 自己肯定感が落ちている時に聴き流す やや心地良くなる💓

          気分転換で視聴「ぼくらのうた」

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          修士論文計画中間発表会へ向けてー2

           長期履修のシニア大学院生です。  修士論文計画発表会用のレジュメを大学院事務局へ提出。  レジュメ案づくりの最後の「まとめ文章」部分で、研究指導教員から 「本当はもっと(書くべきことが)あるのですが、まあ、そうだとすでに修士論文書き上げているレベルなので、とりあえず、今は気にしなくても良いです」と指摘され 少しドキドキ💓  最終点検では、しっかりと添削されました。今回のレジュメは、関連する他法領域からどのような研究のヒントが得られるかに重点を置くという感じ。研究指導授

          修士論文計画中間発表会へ向けてー2

          修士論文計画中間発表会へ向けて

           長期履修の50代シニア大学院生です。  前期授業第1レポートへのコメントや補正指示が研究指導教員からなされるかと思っていたのですが、授業の最初から終わりまで、修士論文計画中間発表会へ向けてのアドバイスと質疑応答でした。前期授業第1レポートは、「そのままで維持しておくように」と先生はおっしゃっていました。  先生との質疑応答の中、読んでいた文献2冊の各数ページについて、「丁寧に読んでおいてください」と言われましたが、加えて「修論計画発表会」に向けた準備と関連する「課題」が

          修士論文計画中間発表会へ向けて

          大学院修士課程・長期履修選択者の生活

          大学の医務室から「ストレスケア」に関する掲示あり 新学期ストレス、自分だけじゃなかったのね😃 やや安心😅 でもね 現在、私は長期履修利用のシニア大学院生😃 1年次最初の方は緊張感と必死さでいっぱい 2年次最初、新学期の不安とストレス&疲れやすさ。あとはビビり、、、 しかし、今まで生きてきたなかで一番幸せ 「20代・男の厄年」を経て 「もう大丈夫だろう」と思っていたら 「強烈な40代・男の厄年」 そして、52歳で「シニア大学院受験」 これからは多少の良い

          大学院修士課程・長期履修選択者の生活

          数年ぶりに食べた🍣

          交通誘導警備アルバイトから帰宅後に休養中、「寿司🍣が食べたい‼️」の欲求が湧き 駅前の24時間スーパーへ買い出し マグロ赤身と中トロ、ネギトロ軍艦巻きのセット1200円が半額されたのをゲット ここ数年、スーパーのパック寿司すら高価で食べていなかった まあまあ美味しくいただいた😃 以下、少し硬い研究について 研究テーマは、先行研究や裁判例が少なく 隣接法領域の行政法、そして社会福祉学などの知見を積極的に吸収することが求められている 行政法裁判例をチェックして理解で

          数年ぶりに食べた🍣

          飲み過ぎたので控えめに

          おととい、ストレスもあったのかと思うけれど ビール🍺2ℓを宅飲みして、体調を崩してしまった⤵️ 加えて軽いギックリ腰に⤵️ 今日は、明日アルバイトということもあって、控えめに😅 おつまみは食品スーパーのゴーヤ豆腐😃 以下、研究関係でやや硬い内容、、、、、 生活保護の申請で窓口で追い返す、いわゆる「水際作戦」と呼ばれる保護実施機関による行為(自治体の生活保護相談窓口において生活保護の申請に至らせないようにする「相談・助言」、生活保護法27条の2)において、窓口を訪問し

          飲み過ぎたので控えめに

          ひとつ屋根の下

          脚本家・野島伸司氏は、山田洋次監督の作品も勉強したのだろうか❓ video marketでGW中に視聴😃 名作かと。

          研究と勉強

          生活保護の申請窓口追い返し(水際作戦)に関する研究 研究と勉強がゴチャゴチャ PC💻打ち込みできず ノートの見直しと文献の再読み込みをおこない、行政事件訴訟法の中の訴訟類型で、給付訴訟❓or確認訴訟❓のどっち⁉️といった思考するも、整理しきれず とりあえず、早寝早起きして乗り切ろうっと😃

          うーむ🤔感銘した記事

          【記事より】  授業に出ると、現場では必要とはされなかった、理論や哲学が、単に知識を増やすためにあるのではなく、自分が自分で考えること、つまり人間の自由を追求する営みであることも、おぼろげに理解できました。驚きでした。大学では、私が現場では出会わなかった何かが蠢いていました。  私は、自分が「経験」という牢屋に閉じ込められていたことを理解しました。 「経験という牢屋」とは何でしょう? 私が仕事の現場の経験によって身につけた能力は、仕事の作法のようなものでしかありません。その作

          うーむ🤔感銘した記事

          学校健診と奨学金申請

          学校の健康診断と大学院独自の給付奨学金申請で登校しました😃 大学生協食堂で食事、340円😊 大学生協売店で販売しているクリアファイルが街中の文房具屋より8割くらい安くビックリ😲、多めにに買ってしまいました

          学校健診と奨学金申請

          生活保護の申請権に関する考察

          はじめに-生活保護制度と「水際作戦」  生活保護制度は、憲法で保障された健康で文化的な最低限度の生活を保障するための重要な制度であるが、生活保護受給の入り口である申請段階で、制度へのアクセスが平等に保障されていない実態がみられる。この問題は、一般的に「水際作戦」と呼ばれていて、自治体の生活保護相談窓口において生活保護の申請に至らせないように助言や指導を行うことを指す。実務の現場では、一人で保護申請窓口に行った場合と同行者を伴っている場合でケースワーカーによる対応や、申請の可

          生活保護の申請権に関する考察