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仕事中考えすぎて動けなくる。

みなさんごきげんよう。RYOHEYです。少しずつ寒さが厳しくなってきていますが、みなさん体調などは崩されていませんでしょうか?今回も最近読んだ本の中から気付いたことをアウトプットしていきたいと思います。

私は製造メーカーに勤務しているのですが、普段は機械を使用して日々の業務にあたっています。作業を進めていく中で「小さなミス」や「小さなトラブル」出くわすことは少なくありません。

私自身、作業経験もかなり積んでいるのである程度の「ミス」や「トラブル」には対応していきますが、同僚が進めている作業の「ミス」や「トラブル」に気付いた時に進んでしまっている作業をどこまで修正して作業を再開するのかという判断をするときに「考えすぎて動けなくなる」という経験を何度もしたことがあります。

同僚からは「細かい」や「気にしすぎ」と言われることもありますが、私の心の中ではここで修正しておけば先々で「大きなトラブル」になる心配がないと思っていました。なぜ同僚と私でこの意識の違いが生まれるのか気になってはいましたが日々の忙しさから、なかなか改善する方向に着手できないでいました。

そんな中、気になっていた武田友紀さん著の『「繊細さん」の本』を読んで私はHSP(とても敏感な人)の気質があることに気付かされました。中でも繊細さんは、感じる力が強いゆえに未来のリスクや手戻りが発生しそうなことに気付きやすく、気付いたからリスクに対応して防ごうとしているだけという一文に深く共感しました。

また、考えすぎてしまって動けないときは「何をしなければならないのか?」行動のベストアンサーが分かるが、時間が掛かってしまうというクオリティとデリバリーの間でもがいて行動に移せない状態に陥っていることに気付かされました。

じゃあ、どのような打ち手を打つのか?答えは至ってシンプル。直感的に思い浮かぶ「ベストではないけど経験上、思い浮かぶ選択肢の最良」をとりあえずやってみる。そこで上手くいけば自信になるし、失敗してもデータが取れると思って割り切って実践してみる。また、「ああだ!」「こうだ!」と試してみる図々しさも持ち合わせてみたいと思うようになりました。

「考えすぎて、動けないときの合言葉は『ベストはさておき、とりあえずやってみよう』です。私は実践してみます。もし、みなさんも少しでも共感できる部分が有りましたら実践してみて下さい。また、その感想をコメントしてもらえるとRYOHEYがめちゃくちゃなつきます。

まだ、「繊細さん」の本を読んでいる途中ですが、「もしかしたら私も『繊細さん』かも」と思われる方は共感しながらサクサク読めるので一度手に取られてもいいかなと思います。

さて、今年もあと2週間と少しとなりました、みなさんが健康で様々なイベントを「大事な方々と楽しく過ごせる」ようお祈り申し上げます!最後まで読んでくれてありがとうございます。好きです(笑)

じゃ、またね!




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