世阿弥の時代も、アイドル戦国時代だった
西野春雄 伊海孝充
「日本人のこころの言葉 世阿弥」
メモ
●足利義満より、4代目 義持の方が能の審美眼あった
●世阿弥がいう花、とは
役者の演技演奏が、観客の感動を呼び起こした状態を指す
●しかし、観客は気まぐれ、鑑賞眼もまちまち、時代思潮や美意識も変化
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当時の能は、2グループで3日間バトルとかやってたらしい。1日に3演目やって、最後は客が投票とか。
まさにアイドル戦国時代。ときには気まぐれな足利将軍たちにツンデレ人事配置されたり、最後は佐渡島に飛ばされた世阿弥
必死で自分のチームのために書き残した演技論は他人事とは思えない切迫感がある!
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