日本人のサービス残業、そのルーツにまさかの親鸞⁉️
礫川全次
「日本人はいつから働きすぎになったのか」
によると、
江戸中末期から、浄土真宗の農民がピューリタン的なノリで長時間労働を始めたと。勤勉こそが幸せを生む。勤勉しか勝たん!てなノリらしい。
明治時代、北海道開拓やハワイ移民の多くも浄土真宗の農民。ハワイでは当初、日本人を奴隷扱いで白人が監視してたが、日本の移民が真面目に働くために監視を外したと。白人の人件費を削減ww
日本人、奴隷なのにサービス残業!
親鸞が大衆の幸せのために、鎌倉時代に宗教改革がんばった成れの果てが、気合いとがむしゃらにサービス残業する日本人の爆誕だったと。
オフィス諸行無常すぎまする!
ちなみに江戸時代前期まで、農民は無理しないで働くタイプが大半だったらしい。農民の休日は増えていき仙台藩は休日が一年に100日もあったと!羨ましすぎる!肥料とか技術力あがって休みまくってたのかな。結構、庶民は冷静でダウナーだったのか?今のZ世代みたいなノリなのかな。
農民は死ぬほど働いてクソ真面目みたいなイメージも、明治政府が富国強兵で子どもを洗脳しようとして、突如、二宮金次郎をスターにして教科書に載せまくったからだと。
ちなみに、吉田松陰もがむしゃらに働く人だったとかで、教科書に載せようと推薦した人がいたが、反体制の革命家キャラだから政府に却下されたらしいw
吉田松陰が焚き付けて
長州がわーわー国内を内乱でぐちゃぐちゃにして、ちゃっかり新政府の要人ポストにつきたくせに、いざ、自分たちが総理大臣とかになると吉田松陰を捨てる、という
これまたオフィス諸行無常だー
最近の研究だと、吉田松陰始め、薩長のやる気で腐った徳川幕府を倒したという美談も間違ってる説もあるらしい。
アメリカが南北戦争終わって武器が余りまくり、売り先として野心あったアンチ徳川勢に営業しまくったと。
イギリスは、徳川幕府が意外と情報持っててかしこかったのでなかなか植民地化できず、
これまたアンチ徳川勢に加担して、日本国内の内乱を煽ったと。
これまたオフィス諸行無常すぎるぜ!
そして、2020年代、
ついに残業なんかしない日本のZ世代が爆誕。新世代というより、江戸時代の初期に戻っただけなのかも。そう思うと、職場の若い子たちは別人種とかいってガクブルすることなく、本当の日本人のルーツとして拝む対象になるだお。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?