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世阿弥と文化庁長官、ゆるふわなのはどっち?

世阿弥の具体的な指導イイ
コロナ支援具体的な案ゼロ、ゆるふわ文化庁長官ポエムと大違い!!!!!

夏川賀央 訳「風姿花伝」メモ
●1番よい能の脚本
 古典の典拠をもって、新鮮な趣向を凝らし、山場を設け、演出に幽玄さを出す

●2番目によい脚本
 新鮮さはなくても複雑でなく、すぐ理解できる上に面白い物


世阿弥は、1ミリも抽象的なことは書かない。後世の自分の流派を守る人たちへ、具体的な戦略をつづっている!

しかし、文化庁長官のコロナ文面は抽象的オブ抽象的だ。





このような、ゆるふわポエムを書く「芸術家」が生まれたルーツは
明治維新で士農工商がくずれ、元武士だった奴らが東京芸大に
通ったかららしい

武士は金を稼ぐのは卑しいもの、商人はクズ、と習ってきたため
ことさら、カネの話は一切しないのだ。

文化庁様、元武士@明治時代 みたいな人事を(ポエム1次案を書いた官僚さん含め)を一新してみるのはいかがでしょう

犬猿の仲である経産省にゴマをすって、大量の予算を確保してください。それが「芸術家の灯」を消さない唯一の方法かと...

#オフィス諸行無常


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