役にたたないこども

バイトの面接に二ヶ所連続で落ちた。
今日あたり、またハロワへ行こうと思っている。
流石に今年に入って四ヶ所も落ちるとテンションも下がる。
働いて無いのに飯を食ったり、生きていても良いのか疑問に思う。

幼少期に父から「働かざる者食うべからず」の言葉を聞いた事がある。
ただ「専業農家に産まれるも、農作業の手伝いが出来ない程蛙が嫌い」な自分にとっては致命傷だった。
農業の繁忙期、子どもでも良いから人手が欲しい時に何一つ出来ない。
田んぼに駆り出されても、蛙が出ると怖くて軽トラに閉じ籠る。連れてきた意味がない。
ある程度学年が上がるとやはり、農業の手伝いには呼ばれなくなった。
ほっとした。
が、同時に「働かざる者食うべからず」を思い出した。
農作業の手伝いも出来ない。
更に言うなら、真面目な学生では無かったからお世辞にも「勉強が仕事」とは言えない。
「役にはたたない→生きていてはいけない」と思うようになったのは学生の頃からだ。

今、またバイトすら見付からずこたつで猫とごろごろしている。
生きていたくはない。
猫は可愛い。
働いてないから昼飯は抜いても良いに違いない。

冬を乗り越える資金にします₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾