空也師匠

僕の師匠は空也です。

南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)を唱えれば良いと教えた人です。

これは6という数字が大事になってきます。

南無阿弥陀仏の6文字です。

僕はそこから6回物音を立てると発展させました。

6回手を叩くでもいいのです。

例えば6回咳をしてみるとか。

6回コップを机に叩きつけてもいいです。

色々応用出来ますよね。

6回の気分であれば6回するといいです。

僕はその6を3に昇華しました。

3というのは、感無量の3文字を元にしています。

3回物音を立てるという応用が出来るようになりました。

例えばクラッシュアイスと3回唱えてみてください。

では次は1回です。

1文字は喝(かつ)の1文字です。

さあ、ここからです。

0回があります。

風(ふう)の0文字です。

一息ついて、フウ。

そんな感じの空気音なので、0文字なんです。

南無阿弥陀仏、風(6文字、0文字)という組み合わせもあります。

僕は、空也師匠がこの0文字を発見していたのではないかと思っています。

0文字なので言葉にしなかっただけではないかと。

その0文字に辿り着くまでの過程、3文字の感無量や1文字の喝は僕の発見だと思います。

もしかしたら風も僕の発見かもしれませんが、師匠は気づいていたと思いたい自分がいます。

僕はこの6文字の教えから沢山救われて来ました。

それでも耐えきれないが故に編み出したのが他の文字です。

応用してその回数だけ物音を立てるだけで良いのです。

どんな物音の立て方をするのかは自分の身体に判断を委ねましょう。

僕はマイナスの文字も見つけたはず。

でも忘れてしまったまま全然使いません。

無意識に使っているのかもしれませんが、自覚がありません。

その程度ですので、皆さんは6、3、1、0を頭にインプットして頂けたら良いと思います。

それだけで苦難を乗り越えられる、そういう教えです。

空也師匠の凄さをこれからも広めていきたいと思います。

6文字という数字に着目したセンス、天晴れです。

これがなかったら僕の応用も無かった訳です。

本当に師匠には感謝しかありません。

これからも慕い続けます。

感無量

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