白方大海

たった3行で最新テック記事を紹介する「おはトピ」を更新中。不定期で、読書レポートや好きなことを語ります。

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好きなことを、好きなだけ。

「言葉」というイノベーションに度々感動してしまう。 「言葉」は僕を過去に連れてってくれるからだ。 司馬遼太郎のかいだ土地土地の匂いが、リアリティをもって伝ってくる。 原田マハのアートを前にして得た感動が、僕の胸にスッと流れてくる。 本を通じて、作者の五感を通じた感性を少しばかり頂戴する。これに感動せずして、何を感じろというのか。 さながらタイムマシンのような「言葉」。 なんて素敵なんだ。だから僕は本を読む。 だって、面白いじゃん。 ・・・ 先日のミートアップ

    • スズケンとNECが「入荷伝票入力の自動化」と「梱包品棚卸の自動化」の実証実験を実施

      ▼おはトピ ・スズケンとNECが、「入荷伝票入力の自動化」と「梱包品棚卸の自動化」を目的に実証実験を実施したことを発表。 ・「入荷伝票入力の自動化」の実証実験 NECのAIを活用したOCR(Optical Character Reader、光学文字認識装置)による入荷伝票の自動入力を実施。439書式中204書式といった半数近くの納品伝票で90%以上の入荷伝票入力の自動化を達成。その結果、入荷伝票入力に要する業務時間を75%削減可能なことを確認。 ・「梱包品棚卸の自動化

      • ジャガイモの収量が最大約1.6倍に増加!?カルビーが農業AIブレーン「e-kakashi(イーカカシ)」を導入

        ▼おはトピ ・カルビーポテトは、干ばつなどの気象変動の影響下でもジャガイモを安定調達することを目的にソフトバンクが提供する農業AIブレーン「e-kakashi(イーカカシ)」を導入。 ・「e-kakashi」とは、IoTセンサーを活用して屋内外のほ場から収集した環境データを植物科学の知見を取り入れたAIで分析し、その環境に適した栽培方法を提案して農業従事者を支援するサービス。 ・これまで通り降水だけで水分を補うほ場「慣行区」と、データを使って最適なタイミングでかん水作業

        • 商品パッケージの校正作業を自動化する「review-it! for Package」

          ▼おはトピ ・凸版印刷株式会社が、商品パッケージの校正作業を自動化する「review-it! for Package」を提供を開始する。 ・小林製薬と共同で実証実験を実施。商品パッケージ制作における校正業務に本サービスを活用することにより、作業者の負荷削減やヒューマンエラーの減少などの業務効率化の有効性が実証された。 ・他にも、デザインへ修正が入った際の前後版や入稿データと版下データの差分確認時の目視確認負荷の削減、またオンライン校正・回覧の実現によるリモートワークなど

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          AIで「型」を見極める!営業トークの質を分析できるAIサービス「COG-SALES」

          ▼おはトピ ・コグニティが、AIを活用し営業の質を向上させるサービス「COG-SALES(コグ・セールス)」の提供を開始すると発表。 ・営業員のトークを録音して音声ファイルをアップロードすると、12の観点・25の指標で「営業トークの質」を分析するという。 ・データの蓄積後には、それぞれのデータと社内成績を照らし合わせ、社内特有の傾向や受注のパターンを抽出でき、指導の標準化を支援する。 ▼AI解説 コグニティでは、人工知能のオリジナル技術「CogStructure(コ

          AIで「型」を見極める!営業トークの質を分析できるAIサービス「COG-SALES」

          スマホ1つで荒茶の品質を推定!AI画像解析を活用した荒茶の品質推定技術

          ▼おはトピ・伊藤園が、AI画像解析による荒茶の品質推定技術を開発。同社の茶産地育成事業の一部産地で今春から開始することを発表。 ・この技術は、手持ちのスマートフォンで撮影した画像をクラウド上でAI解析するもので、簡便かつ安価に荒茶の成分(旨み成分であるアミノ酸等)の状態を推定できる。 ・今回活用したマクタアメニティの「おいしさの見える化」技術は、野菜などの写真から3原色(RGB)を分光し、AIでおいしさを解析するもの。 ▼サイトリンク(画像引用)・伊藤園 ニュースリリー

          スマホ1つで荒茶の品質を推定!AI画像解析を活用した荒茶の品質推定技術

          畜産のDX化!養豚農家向け家畜監視サービスサービス「PIGI(ピギ)」

          ▼おはトピ・「PIGI」とは、大きな設備投資なしで勘や経験に頼らないIoT・AI家畜監視サービス。 ・カメラの映像解析から豚の個体数を特定したり、体重を判別したりする。また、これらの推移データを出荷予測などに活用することを実現し、勘と経験に頼らず、人の介在を減らす畜産DX化をサポートする。 ・スマートフォンで、人の目や体重計を代替して豚の体重を解析。これにより、これまで豚1頭を体重計測する際に大人の男性が2名で約3分以上の時間を掛けていた作業を効率化。『PIGI』1台で約

          畜産のDX化!養豚農家向け家畜監視サービスサービス「PIGI(ピギ)」

          接触事故を未然に防止!熊谷組がAIによる車両走路侵入者検知システムの開発

          ▼おはトピ・熊谷組が、安全通路が設置困難なエリアにネットワークカメラと回転灯を設け、車両走路内の侵入者をAIにて検知したら瞬時に回転灯を動作させ、車両運転者に侵入者の存在を知らせるAIシステムを開発したと発表。 ・基本構成は、ネットワークカメラの映像をAIが搭載されている推論マシーンに送信し、AIが危険判定を行う。そして、その判定結果をシグナルとして電源制御装置へ送信し、警報装置(回転灯)の動作を制御する。 ・本AIシステムは、事前に収集した現場内の映像から独自に作成した

          接触事故を未然に防止!熊谷組がAIによる車両走路侵入者検知システムの開発

          販売ロスを約65%削減可能!?JINSがAIによる未来予測型経営システムの本格運用開始

          ▼おはトピ・ジンズ(JINS)が、AIを活用した経営判断支援ソリューションの本格運用を開始すると発表。過剰在庫によって商品廃棄が発生してしまう状況の改善につなげる。 ・今回は、アクセンチュアが提供しているソリューション「AI Powered Management Cockpit」を活用。経営目標や管理指標に対する進捗状況を一覧表示し、未達になる見通しの場合にはアラートを出して、達成に向けた対応策をAIが複数提示する。 ・また、それぞれの対応策を講じた場合の効果も併せてシュ

          販売ロスを約65%削減可能!?JINSがAIによる未来予測型経営システムの本格運用開始

          不正決済を60%減少!ヤフー株式会社が機械学習とパトロールで不正対策を実施

          ▼おはトピ・ヤフー株式会社は、独自開発のAIを使った不正検知システムと専門のパトロールチームにより、クレジットカードの不正決済額を2019年から約2年間で約60%減らしていると発表。 ・独自開発のAIを使った不正決済検知システムを導入し、オークション情報やユーザー情報などを分析して不正決済の傾向を把握。この傾向から特徴をルールとして検知システムに登録し、出品や落札、決済といったアクションがあったときに確認し、不正かどうかの判定する。 ・不正決済の傾向の変化により対応できる

          不正決済を60%減少!ヤフー株式会社が機械学習とパトロールで不正対策を実施

          カルテ作成時間を3分の1に短縮!?AI診療支援「今日の問診票」を無償提供

          ▼おはトピ・株式会社プレシジョンがクリニック・診療所向けに、院内の感染防止や混雑緩和に役立つAI診療支援「今日の問診票」を期間限定で無償提供することを発表。 ・本サービスはAIと著名医師2000人が協力する医学情報データベース「Current Decision Support(CDS)」を組み合わせたAI診療支援。 ・入力された問診の回答結果から自動的にカルテの下書きを作成することで、初診カルテの作成時間が3分の1に短縮可能。 ▼サイトリンク(画像引用)・「今日の問診票

          カルテ作成時間を3分の1に短縮!?AI診療支援「今日の問診票」を無償提供

          気象・人流統計データを活用!携帯位置情報と気象データによる需要予測サービス「サキミル」

          ▼おはトピ・ソフトバンクと日本気象協会が小売り・飲食業界向けに、人流や気象のデータを活用したAIによる需要予測サービス「サキミル」を共同開発。ソフトバンクが提供を開始すると発表した。 ・「サキミル」は、ソフトバンクの携帯電話基地局から得られる数千万台の端末の位置情報を基にした人流統計データや日本気象協会が保有する気象データ、導入企業が保有する店舗ごとの売り上げや来店客数などの各種データをAIアルゴリズムで分析し、需要予測を行う。 ・予測された来店客数に応じて商品の発注数や

          気象・人流統計データを活用!携帯位置情報と気象データによる需要予測サービス「サキミル」

          運用計画の作成時間を10分の1以下に!燃料運用最適化システムの本格運用開始

          ▼おはトピ・株式会社 ALGO ARTISが、関西電力株式会社における石炭火力発電所の燃料運用最適化ソリューションの運用を開始したことを発表した。 ・本ソリューションでは、熟練技術者の経験・ノウハウ・現場の複雑な運用ルールをAIに組み込み、運用コストを最小化させる。 ・その結果、より長期の運用計画を従来の10分の1以下の時間で作成できるように。さらに、年間数千万円の運用コストを削減した実用的な運用計画の作成に成功した。 ▼サイトリンク(画像引用)・関西電力グループ ニュ

          運用計画の作成時間を10分の1以下に!燃料運用最適化システムの本格運用開始

          多面的にペルソナを可視化!ヤフー株式会社が提供する「DS.INSIGHT Persona」

          ▼おはトピ・「DS.INSIGHT Persona」とは、ヤフー株式会社が提供する事業者向けデータソリューションサービス。ビッグデータを活用してライフスタイルや興味関心を可視化し、ペルソナ(人物像)を具体化するというもの。 ・興味関心や属性条件を指定するだけで、その条件に当てはまるペルソナが作成可能。また作成したペルソナは、ほかにどのような興味関心があり、どのようなライフスタイルであるかなどの傾向を示し、多面的に可視化もできる。 ・データは随時更新するため、日々変化するユ

          多面的にペルソナを可視化!ヤフー株式会社が提供する「DS.INSIGHT Persona」

          契約書レビューの時間が半分以下に!?AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入事例

          ▼おはトピ・株式会社LegalForceは、アネスティ法律事務所がAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入したことを発表。 ・本プラットフォームでは、AIによる契約書の「自動レビュー」機能や条文検索、契約書ひな形・書式集などを提供。契約書業務の品質向上と効率化が可能に。 ・同事務所によると、契約書レビューにかかる時間がこれまでの半分以下になったという。時間や場所を問わず契約書のレビューが可能で、出張や移動中の時間も有効活用できる。 ▼サイトリンク(画像

          契約書レビューの時間が半分以下に!?AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入事例

          ノーコードで作成可能!クラウド型AIプラットフォームである「AIMINA」

          ▼おはトピ・「AIMINA」とは、SB C&Sが提供するAIを手軽に学べる・作れる・試せるクラウド型AIプラットフォーム。ビジネスの現場でAIを活用したい具体的なアイデアはあるものの開発方法がわからない人が、手元のデータでAIモデルの開発を試すことが可能になる。 ・具体的には、画像を使った外観検査やデータを使った需要予測、問い合わせデータからAIチャットのエンジンなど、業種や職種、目的を選ぶことで、エンジニアやデータサイエンティストの手を借りずにノーコードでAIモデルを作成

          ノーコードで作成可能!クラウド型AIプラットフォームである「AIMINA」