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接触事故を未然に防止!熊谷組がAIによる車両走路侵入者検知システムの開発

▼おはトピ

・熊谷組が、安全通路が設置困難なエリアにネットワークカメラと回転灯を設け、車両走路内の侵入者をAIにて検知したら瞬時に回転灯を動作させ、車両運転者に侵入者の存在を知らせるAIシステムを開発したと発表。

・基本構成は、ネットワークカメラの映像をAIが搭載されている推論マシーンに送信し、AIが危険判定を行う。そして、その判定結果をシグナルとして電源制御装置へ送信し、警報装置(回転灯)の動作を制御する。

・本AIシステムは、事前に収集した現場内の映像から独自に作成した教師データを用いることで、検知エリアに関わらず、映像中の建設現場作業員の姿勢・服装の変化や現場環境の変化にも柔軟に対応し、正確かつリアルタイムに人物を検知し、バウンディングボックスで囲うことが可能。

▼AIシステムの基本構成

▼サイトリンク(画像引用)

・株式会社熊谷組 プレスリリース https://www.kumagaigumi.co.jp/news/2022/pr_20220204_1.html

▼引用記事リンク

・TECH+「熊谷組、建設現場の車両走路への人の侵入をAIで検知するシステムを開発(2022年2月4日16時53分更新)」 https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220204-2264933/

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