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にわかファンがWBCで感じたこと

オリンピックも、サッカーも、興味がない。
日本が勝つか、負けるか、どっちでもいいのよ。
なんて思っている、非国民である。戦争中だったら、とっくに捕まっていると思う。


そんな私なので、今回のWBCも「へぇー準決勝にいったんだ」と胸のすみっこにあったのでした。

ですが、昨日何気なくつけたテレビから、目に飛び込んできたのは、9回裏
そこで、まさかの、逆転サヨナラヒット‼️

「すげぇ」

思わず声が。

野球にうとい私でも、勝ったということは一目瞭然。

そして、心には嬉しいという気持ちが。

なぜか、今回はそう感じました。
激的な勝ち方をしたからでしょうか?

そして、応援している他人同士が(しかも、肌の色もちがったりしている)
一瞬のうちに一つとなっている映像を見て、またまた感動するのでした。

つい何十年前には、戦争で戦っていた相手だったのに。
日本の勝利を喜んでくれています。

平和なのです。
こうやって、試合ができること自体が、平和だからこそなのです。

けれど、まだ戦争中の国があること、避難している人がいること、殺された人、孤児になってしまった人がいる。

そんな想いが浮かびました。



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