見出し画像

広島宇品港(ほぼひとりごと(2020年12月28日(月)))

【自分(の仕事)史第51回(瀬戸内海)(www.akihiko.com)】

(写真は、松山観光港行スーパージェットが出港する広島港宇品旅客ターミナルです)

#孤独のグルメ #瀬戸内海 #スーパージェット


2017年12月31日に放送された、孤独のグルメ瀬戸内海出張編は、松山と広島が舞台でした。主人公の井の頭五郎さんは、松山観光港から広島宇品港まで、2時間以上かかるフェリーで移動します。


出張の時には、普通、料金がだいぶ高くはなりますが、1時間と少しで着く、スーパージェットという高速船を使います。フェリーに乗船し、瀬戸内海を移動する井之頭五郎さんをうらやましく思いました。


瀬戸内海の風を感じながら、ゆったりとフェリーで移動するというぜいたくさに憧れます。各席にシートベルトがあり、座っているのが原則のスーパージェットと違って、瀬戸内海の船旅を楽しむことができそうです。


羽田から松山に向かう飛行機は、広島県の竹原上空あたりで、左に曲がり、瀬戸内海の島々を見て、海の方から松山空港にアプローチします。古い街並みが残る、呉線沿線の竹原。一度行ってみたいところです。


松山と広島の航路での往来は今よりもずっと多く、スーパージェットも1時間おきに運航されていました。しまなみ海道の開通、東京への飛行機の増便や価格低下などで、以前ほどの賑わいはありません。


松山に勤務していたころは、バブルの最盛期。そのころ、数回乗ったことはありますが、スーパージェットは結構混んでいました。今は、盆暮れでなければ、運航数が減っても、そんなに乗客はいません。


今度、この航路に乗る機会があれば、フェリーで瀬戸内海の風を感じるというぜいたくをしてみたいと考えます。回り道、寄り道、途中下車、各駅停車、ゆっくりなど、コロナ禍後を楽しみにしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?