2024シーズン振り返り【ホノルルは遠きにありて想うもの】-前編-
お久しぶりです。エイトです。
今回はタイトルにもあるように、私の2024シーズンの振り返りを行っていきたいと思います。
シティリーグ、CL,その他自主大会で使用したリストも一部軽い解説と併せてここで公開するので、最後まで読んでいただいても損はないはずです。(いやさせません。)
本文は当然ですが全文無料です。
しかし私は今年社会人になったばかりの貧乏社会人なので、投げ銭形式をとります。もし投げ銭してくださった方には、感謝のセットアップ(手札が6枚になるように引く。)を行います。
では本文に参ります。
8月~10月
WCS2023,初めて日本で世界大会が行われた年ですが、私は出場できず、アイシールド21状態でした。
閉会式、今ではすっかり当たり前になった「古代」「未来」のパラドックスポケモン達、「ACE SPEC」の復活、そして来年のWCSの舞台、ホノルルの発表。
個人的にもいつかハワイに行きたいと思っていたので、「来年の世界大会の権利は必ず取る」と意気込んだものの、
その矢先、インフルに倒れる。
確か歯医者から帰って、午後から練習しに行くかと思った直後にふらついて、そこから立てなくなり、翌日病院に行くとインフルエンザと判明。
更に追い打ちをかけるように
CL 横浜落選!!
土俵にすら立たせて貰えないのは本当に悔しい。
おまけに新シーズン幕開け直前にいきなり流行り病に呑まれるのは正直ついていないが、CLの直前とかではなくてよかったと思い、療養に専念しました。
そして病み上がりで挑んだ9/2のハチ兄杯、9/3の青丹杯。結果は
ハチ兄杯4位、青丹杯トナメ1没!
なんかぱっとしない結果。特にハチ兄杯はあと1つ勝っていればKCSの出場権が貰えたので、本当に悔しかった。
使用したデッキはこちら。両日同じリストを使用。
ポイントとなるのは「ボタン」
不意のクチートやドラメシヤで詰みを回避したり、ミラーマッチでかがやくゲッコウガの技をミュウexにパクられるのを防ぐために採用。あとは負け筋潰しにもなる。
ちなみにもしCL 横浜に出場していたなら、ボタンOUTミカルゲIN、のリストで挑んでいました。(解説しといて外すんかい、というツッコミは受け付けておりません。)
そして10/10,スキップ玉出のシティリーグに出場。この会場は以前ムゲンダイナVMAXで出場し、準優勝した場所。その時の記事を載せておきますので、本記事を読み終わってからでも読んでください。
結果は
2勝3敗
本当に情けない。
初戦ゾロバレに勝ったまではよかったものの、その後白ルギア、パオジアン、ミライドンに連続で破壊されました。エレクトロスターはきついよ~。
使用したデッキはこちら。
ちなみに大会後一緒の会場で出場した知り合いと難波のクレープ屋へ行きました。めっちゃ美味しかったです(ここ重要)。お店のリンク貼っときますので、難波へ訪れたら是非。
その2週間後スパイクカップに出場も、結果はベスト8。
トーナメントでは他15人中おそらく唯一踏んではいけないロスヌメをまんまと踏んでしまいました。
使用したデッキはこちら。
11月~1月
この時期は知人がエクストラの自主大会を開催するというというのもあってエクストラレギュレーションを中心にプレイしていました。
大会結果は準優勝でした。
使用したリストはこちら。
そして12月、CL京都開催。抽選結果は、
落選!!
ちなみに落ちたものの、受かったチームメンバーのアシストと、サイドイベントに参加するために会場には行きました。サイドイベントは3戦全勝でした。
使用したリストはこちら。
年が明け、ドラゴンスター3号店のシティリーグに出場。
結果は、
ベスト4
正直優勝できるリストを完成させたつもりだったので、ベスト4で終わってしまったことはすごく悔しかったです。
しかし、その悔しさを払拭する出来事が1週間後ありました。
それは
ブックオフトレカフェス京都
約400人規模のこの大会で、なんと優勝することができました!
しかも招待選手の中に、私の憧れの選手であるとーしんこと「イトウシンタロウ」選手がいました。
2019年、ポケカを初めて間もないころの私はズがドーンアーゴヨンデッキをよく使ってました。しかし、お世辞にもTier1のデッキとは言えずのデッキでした。そんな中とーしんさんはそのデッキタイプで世界2位となり、とても感銘を受けました。そこから2016年のメガタブンネEXでの優勝を筆頭に、ジュナイパーラグラージ、かえループ、タマムシビリジオン、フーパブラッキーなどの、トリッキーなデッキで勝ち上がっていく姿を見て、いつかこんな選手になりたい、このプレイヤーと戦えるようになりたい、と思うようになりました。
そんな憧れの選手のいる場で優勝できたことは、私にとって感慨深いものがありました。
話が逸れましたが、シティリーグとトレカフェスで使用したリストはこちら。
詳しい内容は下記の記事にまとめておりますので、興味があれば是非ご覧下さい。
余談ですが、私が優勝したのは個人部門で、翌日のチーム戦にも参加しましたが、その時の初戦のお相手チームの方々から、「昨日優勝した方ですか。」と声をかけられ、何故かクリームパンをもらいました。(そのクリームパンはその日にいただきました。クリームいっぱいで美味しかったです。差し入れて頂いた方ありがとうございました。)
2月・3月
激闘のトレカフェスから1週間後、レギュレーション変更と新弾発売、そしてCL福岡の当落発表。結果は
当選!
昨年4月の宮城以来約10ヶ月ぶりにCL出場。
更にチームメンバー2人も当選、同行することに。
その前に2/3のハチ兄杯に出場。結果は
優勝!
使用したリストはこちら。
個人的に強いと思うポイントはビッパ3枚採用。この時期は2-2が主流だった頃でしたが、自分はビーダルの狩られやすさとサイド落ちを見越してビッパを3枚にしました。代わりにジラーチがないのでロストには薄くなっていましたが、ロストは当たって1回だろうと読んで外しました(ロストと当たったのはトナメ1回戦の1回だけでした。)。
そしてこのビーダルリザードン、恐ろしく自分の手に馴染む、そして前日ピジョット型と迷ってダイスで決めたデッキにも関わらず優勝したことで、福岡のデッキはこれだ!となりました。
数日後、いざ、福岡の地へ
結果は
4勝3敗
宮城の時も4勝3敗だったので、2回も目前で勝利賞を逃すことに。
使用したリストはこちら。
ロストが増加傾向にあったのでジラーチを採用。またヒートタックルの重要性が高いと判断し、ヒトカゲの比率を変えました。反省点としては、ビッパを3枚入れるべきでした。外す候補はエネかネスト辺り。本番リザSSR貸してくれたタイキありがとう。
そしてこの大会、一緒に練習してるnoaがシニアリーグで準優勝となり、世界大会へ出場することに。
その時彼が使ったデッキのnoteを載せます。
改めて、CL2位おめでとう🎉
練習メンバーが世界大会行くことになり、自分も一緒に行きたいと思い、よりポケカに精を出すようになりました。思えばここで焦りがあったかもしれません。
3月に突入し、最初の自主大会、マクレガー杯に出場。今回は練習メンバーの五十嵐に「今イダイナキバ強いよ。」とアドバイスを受け、ポケカ歴5年にして初めてLOデッキを使用することに。
結果は
全勝優勝!
正直出来すぎた。環境もロストのシェア率が1番高く、天敵のルギアも1人しか居なかったという、イダイナキバを握るならここしかないというタイミングであった。
使用したリストはこちら。
この大会の決勝戦の様子は、この動画で見ることができます。
本大会の主催、チームマクレガーの皆様並びに本動画を編集して下さったりょうさん、ありがとうございました。
その数日後、ドラゴンスター3号店のシティリーグに出場。リザとロストに強く、ルギアもほぼ居ないだろうという読みと、先日の全勝優勝で自信のあるイダイナキバLOで挑戦。結果は
3勝3敗
は?と思う方もいるだろう。それもそのはず。切っていたルギアと初戦で当たってしまったのだ😭
そこからヒスイゾロアーク、マスカーニャ、パオジアン3連戦となった(リザとロストどこ?)。
ちなみに自分が出場したシティリーグの上位陣のデッキを確認すると、TOP8の内リザードンが4人、
ロストが2人、後はルギアとカメックスだったはず。読みはほぼ当たっていただけに、初戦でルギアと当たったのが悔やまれる。
使用したリストはこちら。
マクレガー杯から変わった点は基本超OUT基本闘IN。ミミッキュも攻撃できるように超エネを1枚入れていたものの、そもそもミミッキュを場に出す回数自体そこまで多くないのにそこに枠割くのもったいないとなり、闘エネ6枚になりました。
その後3/24のコメパンカップ、3/30のハチ兄杯に出場。結果は
双方4勝2敗
どちらもトナメのボーダーに1つ届かず。
それぞれのデッキリストはこちら。
少し長くなったので、4月以降の振り返りと反省点、2025シーズンの意気込み等は後半に書きたいと思います。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました!
後半へ続く⬇️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?