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正論をぶつけすぎると自分も傷つく

めちゃくちゃいい記事を見つけたので紹介したいです。

数日前、正論を言ったはずなのに友達が逆上したことがありました

結局友達からは「もうアドバイスはいらない」と連絡があり、それにわたしは返信できていない状況です。

わたしは間違ったことを言っていない
あの子が甘えた考えをしている
相談してきたのに気に食わないからって逆上するなんて…
と思い、距離をとる事にしたのですが、それでもふとモヤモヤして考えてしまいます。

たぶんわたしが言ったことの中身は間違ってはいない。
ただ、言い方はよくなかったかもしれない。
別の友達に相談したら「パーフェクトコミュニケーションがとれなかっただけで、あなたは悪くないよ」とは言って貰えた。

わたしは言い方をきっと間違えたんだと思う。
アドバイスをする時、言い方は強くしてないつもりだったけど一方的だったかもしれない。
もう少し「〇〇(友達)は今の自分のことどう思ってる?」とか「どんな生活がしたいの?」とかコミュニケーションを取るべきだったのかなと思った。

この、ういけん堂さんの記事でいうなら、わたしは友達に敵対されてしまったのだ。
もっと寄り添うべきだったとも思うし、でもそれはわたしの役目だったのか迷うところでもある。

よく「自分が変わると周囲にいる人も変わる」という言葉を聞く。
今回話題にしている友達のことも、わたしが就職して変わってからは「ネガティブな言葉ばかりで会話を聞いていて辛い」と思うようになった。

わたしもかつてはネガティブばかりだったのだから、悪く言ってはいけないと思って付き合ってきたが、「仕事や彼氏に忙しくて全然構ってくれない」のような言葉を言われた時にもう付き合いきれないなとは思っていた。

彼女に依存されている自覚はあったから、今回のことで彼女が少しは自立してくれたらそれはいい事だと思う。
そうならなかったら、わたしから距離をとると決めている。

今回のういけん堂さんの記事を読んで、わたしはなぜ自分が正しいはずなのに、キレてアドバイスはいらないという扱いをされなきゃいけなかったんだということにモヤモヤしていたことに気づくことができた。

なので、今後また誰かに相談された時は
・相手がどうしたいか聞く
・それを受けてこっちはこう思うよというのを少し出して、反応を徐々に見る

という子供にピーマンを与える親みたいなやりとりで提案をしていこうと思う。

たぶんわたしは、友達を思いやるあまり先走ってしまったのだと思う。
ネガティブにずっといる友達を見てうんざりしていた気持ちもあった。

この記事を読むまで自分が絶対正しかったという思い込みでモヤモヤしていたのが、晴れました。

ういけん堂さん、ありがとうございました。

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