見出し画像

星野リゾート 界 霧島 に宿泊したよ

OMOは何回か利用したことがあったけど、界ははじめて。隅々まで楽しんだので、タイムスケジュールと共に記録!

ネタバレ?的なところがあるかもなので、初見で感動したい方はお気をつけて…

宿泊情報

CI:15:00〜 / CO:〜12:00
和室(定員3名)
¥39,750/1人 ※1週間前公式予約時

鹿児島フライトのみ予約してて、観光先も宿泊先も全く決めていなかった。
宿泊1週間前にインスタで鹿児島観光調べてたら、星野リゾートあるじゃん!となり即決。飛行機安かったからね、宿で奮発してもいいよね!

15:00 - チェックイン

曲がりくねった山道を登って左折でIN。すぐに案内の方が手信号で案内してくれて、車は自分で駐車場へ。車内で待機しているとチェックイン担当の方が来て荷物を持ってくださりフロントに移動、緑豊かな景色の窓向きのソファで手続きをして、お部屋へ。
お部屋のソファで館内案内と朝餉の時間予約をしてもらった。

窓おおきい〜!!!
おふとん、1段上がったところにある。頭上に各お布団コンセント2コ、真ん中に部屋の電気スイッチ。長さが短めで、160cmの友人で足ちょうどいいくらいなんだけど男性足はみ出ない?
桜島ポストカード。切り抜きの奥に本物の桜島
お布団からの景色。雲のない晴れた日だったのできれいに桜島がみえて、噴煙も観測できた
記憶を頼りにざっくりとした間取り
お部屋の鍵には薩摩ボタンが!館内着にはポケットがないので、鍵とスマホを持ち歩くのに持参のサコッシュが大活躍

15:30 - ラウンジでしろくまかき氷

お部屋にある"おかもち"を持って行って、ラウンジにあるイベントスペースでしろくまかき氷!
フルーツがクマチャンになっててかわいい〜!
この夏、はじめてのかき氷だった。

おかもちにいれてもらう!
かお!かわい〜!

ここのラウンジには、フリーのドリンクとお茶数種類と、お茶菓子が。
時間ごとにお茶もお菓子も種類が変わるらしく、お風呂ついでに何回も寄った。笑
今回観測できたお菓子は、黒棒、海老煎餅、しそ野菜煎餅、海老牛蒡煎餅

カップやお皿は桜島の火山灰を使ってつくられてるそう

15:50 - 湯浴み小屋 (1回目)

お部屋の洗面台に風呂敷あり、それで着替えや化粧品を包んでいった。
1階に乗り場があるゴンドラで丘の下へ。ボタンを押すとドアが開く。反対エリアにいるときは、ボタンを押すと来てくれる。ボタンが点滅してると「今向かってるよ」の合図。中は空調効いててゆっくり動くので快適。桜島もよく見えて、客室側はマスクがしてあるので安心。

結構な急勾配でびびる

ゴンドラを降りたら、湯浴み小屋まで小道を進む。雨用傘が置いてあるので日傘として拝借。トンボが飛んでて、もう秋みたいだね。

のどか〜

脱衣所にはタオルやアメニティは全部揃っていて、着替え入れのカゴと貴重品用鍵付きロッカー、紙コップとウォーターサーバーあり。
シャワーは時間が経ってもお湯が止まらないタイプ。
掛け湯はとまってた。
内風呂はぬる湯と、白みがかった源泉の2種類。薄暗い屋内なので、リラックスできる空間。
露天風呂はぬる湯より少し温かめ?一面ススキの草原で開放感満点。ここホントに裸でいていいところ?とすら思うレベル。浴槽エリアの上には屋根がなくて、日中はほぼ影がなくて眩しいのと日焼けそう!端っこのギリ建物の影ができているところで入浴。よく晴れた日で桜島が綺麗に見えた!

この時間帯の露天風呂日陰エリア

ゆ〜っくりお風呂を楽しんで、お部屋でゴロゴロして…休息を極めた休日サイコ〜。

17:00 - テラス

ソファ、ベンチ、ベッドチェア、それぞれにテーブル。
近くのラウンジのお茶とお菓子を持ち込めるので、風を感じ桜島を眺めながらくつろげる。

ドアが少し重たいのできをつけてね

17:30 - お夕飯

小皿が全部可愛かった〜〜!!!そしてボリュームがすごい。
先付けのあくまき、小ぶりな霰をまぶして揚げて南蛮にしてウニが乗ってるっていう超手間がかかって超美味しい代物だった。バケツいっぱいに食べたいんだが?鮑のお碗はお汁が美味しいすぎて…気づいたら飲みきってた…宝楽盛りは鮮やかで楽しい八寸とお造りがずらーっと。鶏皮ポン酢がサッパリして好きだった。
ただ揚げ物出てくるまですごいスピードだったんだんだけど何故。みんなそんな食べるのはやいん?ギリ間に合わないことが多かったな。
しゃぶしゃぶの追い鰹は削りたて鰹節をこれでもかというくらいふんだんに入れてくれて最高。黒豚と絡めて一緒に食べる贅沢〜!

揚げ物の写真撮り忘れたわ
白ワインとボンタンアメのお酒、女子旅っぽ〜い
あくまきや黒ブタ、かるかんなど、鹿児島らしくて嬉しい

19:40 - テラス

夜になると火が灯ってた。チリチリと上がる炎ってつい眺めちゃうよね。

結構な火の上がり方

20:15 - 湯浴み小屋 (2回目)

満点星空!!!!屋根がないので一面星空で最高。星屑もみえるほどに澄んだ空気。
灯籠が視界の端に入って残像現象が起きてしまうので、足元の間接照明とかになってくれると嬉しいな。

21:15 - 「天孫降臨ENBU」

お部屋でゴロゴロしてたら太鼓の音が聞こえ、見なくてもいいかなて思ってたけどやっぱり気になってラウンジへ。
これホテルスタッフさんたちがやってるんだって!すごいな!
迫力満点だった。

動きのキレやば


23:00 - 湯浴み小屋 (3回目)

お部屋でゴロゴロしてたけどなんとなく暇だったので湯浴み。老廃物全部出し切ってやったぜ。

04:52 起床

普段からなんだけどこのくらいの時間に目覚めるのよね。いつもなら二度寝するんだけど、5時からの朝風呂にちょうどいい時間だったのでいそいそと支度。

05:15 - 湯浴み小屋 (4回目)

日の出前でまだ暗いけど、うっすらと空が明るんできてる。この時間は誰もいなくて、友人と貸切だった。

灯籠の橙の光がかわいい

05:31〜45 - 日の出〜あけぼの

露天風呂でぼーっとしてるうちに5:31、日の出。だんだんと明るくなってくる空を自然の中で眺めるの安らぐな〜。

お風呂上がりの小道と空

05:55 - テラス

ぼんやり明るい山と海と街の景色を眺めながら温かいお茶をいただく優雅さよ。
もう火は消えてたけど何時までやってるのかな。

お風呂あがりに風が気持ちいい

06:20 - お部屋で檸檬桑茶

鹿児島県産桑茶と九州産レモングラスをブレンドされた檸檬桑茶。引き出しの中にあったティーバッグから。
レモンの香りが爽やかで、香ばしい桑茶で胃があたたまる〜

影になっちゃったけど、湯呑みも可愛いの

07:40 - 湯浴み小屋 (5回目)

お茶のあと二度寝して7時半。朝餉まで時間があるな〜と思い、そうとあらばお風呂!手ぶらで行けるので気軽に行けて嬉しい。
日がだいぶ南に寄ってきて、また影がほぼなかったけど、人がいなかったので日陰になってる腰掛けに寝そべって寛がせてもらった。

2日目は靄かかってて桜島はみえなかった

08:20 - 湯上がり処

冷たいお茶とお水、アイスキャンデーがある休憩所。正方形に近いベッドソファとクッションチェア、テラスのお席がある、大きな窓の建物。

パイナップル味!

正座早見表やバードコールがあって、自然を楽しめるみたい。昨日の夜見つければ星座探せたかな〜。

08:30 - あさごはん

超絶楽しみにしてた朝ごはん!
メニューは以下の通り。

昆布梅はお土産屋さんでも界パッケージで売ってた

ほかほかのご飯に削りたての鰹節をのせてタラリとお醤油を。おかかご飯おいし〜!鍋で炊いてるあつあつのさつま汁も具沢山で贅沢。おかわりもできるよ。
さつま揚げはお好みの焼き加減で。表面をカリッとさせるのが好き。西京漬も味が染みてるのに濃くなくて、生姜とよく合う。

お豆腐にも鰹節を乗せて冷奴に
ふわふわの鰹節
ほかほかご飯の上で鰹節が踊る〜

09:00 - お土産のオンライン注文

お部屋にQRコードが用意してあって、そこでお土産を注文しておくと、チェックアウト時にまとめておいてくれる。精算もお部屋代とまとめてくれるので楽で良いね。
友人に小さいお酒と、朝ご飯でいただいて美味しかった薩摩醤油を注文。(後で同じものを市内のお土産屋さんでも見かけたけど、星野のが安かったらっきー笑)

10:00 - 湯浴み小屋 (6回目)

最後に温泉楽しんどこう〜と思って友人と入浴。お外の日差しが暑そうなので内風呂だけ。
ぬる湯と源泉湯を行き来して、ストレッチをしてお部屋に戻った。お風呂満喫したな〜!!

12:00 - チェックアウト

11:45くらいにお部屋を出てロビーへ。
チェックアウトの人はそこそこいたけど全く待たずに案内してもらった。
注文してたお土産を受け取って精算。
お外まで案内してもらうとき、ホテルの看板の前で写真を撮ってもらえるよ。



たのしかった!


この記事が参加している募集

#泊まってよかった宿

2,672件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?