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不思議だと言われることが不思議。

家がない僕。
アドレスホッパーとかって言ったりするね。
毎日が旅。

アドレスホッパー
特定の住所を持たず、コリビングサービスやゲストハウスを活用し、各地を転々としながら暮らすこと。

実家は大阪。自分の部屋とか寝床はない。帰省してもリビングのソファで寝てる。
服とか荷物を少し置かせてもらってるんやけどそれもほぼない。

小さなキャリー(飛行機に持ち込める大きさ)を相棒に全国を飛び回る。夏はリュックひとつなんやけど、冬はきついよね。

元々ファッションが大好きでハタチの頃に古着屋巡りが趣味で、大量に古着を揃えてた。多くはあげたけど、今も家に残ってるのが多くてそれを着回しして自分なりのお洒落を楽しんでる。
最近は環境に良い取り組みをするアパレル企業も増えて、そういったものにシフトしていってる。この辺のお話はまた詳しくブログにする。

基本的に全国を回るのはお話会(僕がやってる講演会のこと)とかでは、自分のユニフォーム的なのを決めてるから同じ服しか持ち歩かない。夏はTシャツ3枚で過ごした。

買い物は投票だなんて言うけど、そもそも持ちすぎ。買う必要がないものばかり。1ヶ月旅行いこうってなって準備すると、みんなキャリーバッグひとつに収まるでしょ?みんなそれだけで過ごせる。

ミニマリストなんてよく言われるけど、実家に帰るとなんでもあるしね。

ミニマリズム
完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル。ミニマリスムとも表記される。「最小限主義」とも。

今やホテルもめちゃ安い。家がなくても大丈夫!一泊1,500円はきるね。GoToトラベルでここからもっと安くなる最強。
僕が泊まるのはホテルっていうよりゲストハウスのドミトリーとかになるから、きつい人はきついかも。GoToトラベルのおかげもあり最近はホテルに泊まることが増えた。インスタライブとかやりやすいしね。やっぱ机があると作業が捗る。
ホテル生活をしても単純計算1ヶ月45,000円やで。まぁ、そんなうまいこともいかず、毎月6万円ほどかな。今はここから35%引かれるね。電気、水道代とかはかからへん。日本を出ることも多いから固定で家を借りるのはもったいないし、僕にはいい感じ。

ゲストハウス
共用リビングを有した“シェアする旅の宿”です。 プライベート性の高いホテルや旅館とは異なり、初対面の宿泊者同士・宿のスタッフ・地域の人々など、他者との繋がりを重視した共用空間を設けた、パブリック性の高い宿を指すケースが多い。

困るのは食事くらいやね。
ほぼ毎日が外食。
シンプルにめんどくさい。
シンプルに家庭的な手料理を欲してまう。


基本的に1日1食。お昼過ぎに食べる。
間食はしない。お菓子やデザートは食べない。
毎朝、温かい紅茶。飲み物は水、お茶、お酒。
夜はご飯の予定があれば行くけど、お酒+つまみでがっつりご飯って感じではないかな。
まぁ仕事上、リズムを崩れることが多いね。

1日1食の理由はいくつかある。
お腹いっぱいだと眠たくなるし、胃もたれや身体がだるく感じることも多い気がしてる。腹が減ってる時の方が作業が捗る。

あくまでも個人の意見なんやけどね。

それに1日3食ってさ、ご飯のこと考えすぎてもったいない。朝食べて昼なに食べようか。昼食べて夜なに食べようか。
人間は食べるために生きてるんじゃないでしょ。生きるために最低限食べればいい。

1日1食になった理由も、超貧乏時代があってホームレスを経験したこともあるんやけど、お金がなくて食べれなかった。その時からね空腹にいくらでも耐えられるようになった。

みんな、食べない人に不健康的みたいなことを言うけど、食べて太ってる人に太ってるって言ったらいけない感じの雰囲気はなんなのかな。

まぁ、こんな感じのライフスタイル。
このライフスタイルが良い感じに、貧困や環境などといった問題に関わってくるんよなぁ。自然と好きにやってた生活と興味があったりする問題点が繋がっていく感じが最高に面白かったりする。
そんなお話はまたにしようか。

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