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【web3/NFT】本物が1人1人、立ち上がっていかないと

8ships Twitter Space(6/25/2023)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前記事では、Terryが日本に来て、Proof of XやNon Fungible Tokyoに参加したり、いろんな企業の人たちと話す中で感じることや、海外の人にとっての日本を攻略することの難しさについてトーク。次は、web3のキーポイントである「対等」とは、どういうことなのか?や、8shipsメンバーもスピーカーに上がって、今の日本のイベント運営の現状についても話していくよ!

本物の人たちが動いていかないと

自分のポジションを取りに行くためにイベントの運営をやったとしても、その人に価値がないと意味がなくない?って思うんだよね。

特にweb3はその人の本当の能力っていうのが問われると俺は思うのね。
中途半端な人がイベントを主催してもネットワーキングできないと思う。

やっぱり今、経済産業省とか文部科学省とか財務省とか岸田総理とかが、web3のことを動いていってる中で、本物の人たちが本物のグループを作って動いていかないと、と思う。

日本人は外国人にクソ弱いから、いいように使われてる気はする。
「来てくれてありがとう」って気持ちと謙る気持ちが全くもって違うし、日本人が全員いい人でもないっていうのと同じで、「外国人=グローバル」でもない。

対等に見てもらうために、web3のやり方で1人1人が立ち上がっていかないと

web3は「対等」がキーポイントなのよ。
8shipsで常に言ってるのが、「グローバル」「オープン」「対等」。

対等で見てもらうためには、1人1人が立ち上がって、発言して、自分の取れる責任を取って歩いていかないといけない。
だけど、みんながみんな、そうやって歩いてはいけないから、最初は歩いていける人たちがやればいい。

日本の現状を見て、悪いところを見るのがすげえ大事。
なぜかと言ったら、悪いところは改善ポイントなのね。

政府の人たち含め、誰と話しても「僕たちは世界しか見てません」っていう人が多い。
だけど、世界に行きたいのに世界の人を呼べてない。

アジアは呼べてるんだけど、最強のコンテンツを持ってる日本が、これだけイベントをやってもアメリカ側を巻き込めてない。

日本の1つの問題点は、基本的に、web2の付き合いがあるところとやろうとすること。
だけど、web3で成功するためには、web2以前にクソみたいな付き合いがあったり友達がいたりしたら、そこを切っていくくらいじゃないと。

いろんな業界の人たちと話すと、日本の闇とか企業の中の部分は、もう迷路みたいになってて、日本人ですら彷徨ってるその迷路を、外国の人がクリアするのは絶対にあり得ないなと思ってる。

そこに対して、「web3っていうテクノロジーを通して、夢を持って、希望を持って、光が見えるようにするにはどうすればいいんだろう?」っていう考えを元にやらないといけない。

ただそれをするには、忍耐力とか体力とか色々がとてつもなく必要で、「トンネルの先にあるものを作っていきましょう!」っていう人たちで道を作れればいいとは思う。

みんな立ち上がる機会を求めてた

今、「変えていこう」って立ちあがろうとしてる人たちがいるわけよね。
そことどんどん繋がっていってるから、本当に面白いことになると思うし、web3がなかったら繋がれなかった。

みんな、立ち上がる機会を求めてたんだよね。

だけど、すごい社長がやらなきゃいけないこととかじゃなくて、「サポートしたい」っていう人も一丸となってやるのもいいし、例えば「自分が、のし上がってやるぞ!」って感じでもいい。

これからが本当に戦国時代みたいな感じで、誰でも何にでもなれる。
それが「対等」なんだよね。

ただ、「対等」って言っても、 人間として対等なだけで、実績とかは人それぞれ全然違う。
だけど、「いい大学出てないと爪痕を残せない」とかじゃなくて、誰でも爪痕を残せるような時代が来る。

これからどうなるか、俺はすごくポジティブに捉えてるし、面白い。


次は、【web3/NFT】8ships story 第一章 “IMPACTOR”/Fortnite x Nike Air MaxやAzukiの件について

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