【web3/NFT】8ships story 第一章 “IMPACTOR”/Fortnite x Nike Air MaxやAzukiの件について
8ships Twitter Space(6/25/2023)-Part3
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl
前記事では、web3のキーポイントである「対等」とは、どういうことなのか?や、8shipsメンバーもスピーカーに上がって、今の日本のイベント運営の現状についてトーク。最後は、8shipsメンバーだけに特別に、先行的に、シェアされたTerryの考えてる『8ships story 第一章 “IMPACTOR”』についてや、今週世界で話題となったFortnite x Nike Air Max、Azukiのアニメーション動画について話していくよ!
8ships story 第一章 “IMPACTOR”
今週の水曜日、8shipsメンバーだけに特別に、先行的に、今俺が考えてる8shipsのこれからの詳細をシェアした『8ships story 第一章 “IMPACTOR”(仮)』。
参加してもらった人から意見とかをもらったりしたけど、みんなめっちゃワクワクしてくれて、すげえ嬉しい。
まだシェアしたのは考えてる1%くらいなんだけど、今日のTwitter Spaceで話した問題っていうのを全部解決できるような仕組みを考えてる。
真面目にコツコツやってた人たちが、よく痛い目にあったりもしてるけど、本当にこのシステムを通して、(自分の好きなこと/やりたいことを)ガッツリ思いっきりできたらいいのかなって思う。
前から言ってるけど、俺が大事にしてるのは普通の人たち。
web3を通して、普通の人たちに対等にチャンスをあげるというか、地方とか海外にいても、お金がなくても、一緒に参加してワクワクできるような仕組みになってる。
やっぱり1番デカいところは、どれだけの人がインパクトを与えられる人になれるのか。
人生の1番の目的って言ったら変かもしれないけど、「どれだけの人の心に残れるか?」っていうのがキーだと思うのね。
それがアート作品でも、ドラマでも、映画でも、漫画でも、トークでも、自分が関わった事業でも、何でも。
やっぱり人の心に残るものっていうのは、人に影響を与えてるもので、影響与えてるものは、そこに価値があるわけよね。
web3は可能性がめちゃくちゃあるし、日本はこれからだと思う。
ということは、今からがチャンスだし、最終的に今頑張った人が勝つとは思う。
Fortnite x Nike Air Maxについて
Nikeもガッツリweb3/NFTに入ってきてるね。
今、ブロックチェーンゲームとかがやっぱり流行ってるわけじゃん。
「ゲームアイテムをNFT化しましょう」みたいなパターンが多いと思うけど、「改善」じゃないんだよね。
改善をした人たちは、負けると思うのよ。
全然違う発想から来なきゃいけない。
「OSをアップデート」じゃなくて、「OS“が”アップデート」なの。
Nikeがweb3/NFTでやっていってることとかも、そういうところを見てるとは思うし、日本の大きい企業も、俺が話してる限り、まだ見えてないところの方が圧倒的に多いけど、「今の形が違う」っていうのは分かってる。
Fortnite x Nike Air Maxのやつは、バーチャルコレクションみたいな感じだから超イノベイティブなものだとは思えないけど、みんなが見ないといけないのは、Nikeがweb3に可能性を感じていて、RTFKTを買ったり、Fortniteと動いてるっていうところ
そこがキーであって、何をしてるか?がキーじゃないのよ。
みんな「今」を見ちゃうけど、大きいところは「来年アニメを出しましょう」とか「ゲームを出しましょう」とかの発想じゃない。
例えばVeeFriendsは、もうVeeFriendsの遊園地の場所とかも色々動いてて、彼らはもっと大きなピクチャーを見てる。
日本のトップ層は絶対に意味のないところと繋がりたくないし、入りたくないし、今のweb3/NFT界は偽物が多すぎて、俺が大企業のオーナーだったらリスクが大きすぎて絶対に入りたくないって思う。
アメリカを見てて、アメリカの人たちすごいなって思うのは、彼らはリスクを取る。
それから、アメリカでは歴史に残る企業を作る人たちが動いてるけど、日本では小銭稼ぎをしようとしてる人たちが多いのかなって思う。
日本は本当にすごいところがまだ入ってきてない。
だからチャンスでもあるし、社長とかCEOとかのトップがオープンマインドな企業だと、世界を見てきた社員たちがガッツリ動けるし、超可能性があると思う。
Azukiが出したアニメーションについて
Azukiがアニメーション動画を出したじゃん?
日本を代表する某出版会社の人と、このことについて話してたんだけど、「日本人の先生方が作る漫画のクオリティはとてつもなくて、本当に漫画に全てを賭けてる」って言ってた。
「ストーリーに関しては、やっぱり他の人種の人たちは真似できない」ってことも言ってたんだけど、それは俺も大賛成。
例えば、Netflixがお金を出して作ってるアニメのオリジナルコンテンツはいっぱいあるけど、ヒットしてない。
莫大なお金を使って、超一流のアニメーターを使ってるけど、中身とか魂がないのよ。
だから、Azukiがアニメーション動画を見た時に、日本っぽいなって思ったけど、パッと見の印象としては、日本のヒット作のいいところだけを集めたみたいな感じで、そこにカルチャーとかはあるのかな?って思う。
そこは、俺が日本で話した人たち、ほぼみんな同意見。
日本を使うのは全然いいし、どんどん使って欲しいけど、そこにリスペクトがあるのか?
それとも、日本のブランドを使って、見せかけで作ってるのか?っていうところ。
Azukiのやってることはすごいと思うし、「日本で何か一緒にやろう!」ってなったら、全然話したいと思う。
だけど、ただ単に彼らが偽物だったら「偽物だね」って言ってあげるってだけ。
世界と日本両方が、お互いにリスペクトを持てる場所を
本当に、世界のプロジェクトが日本に来るなら、リスペクトを持つべきだと思うのね。
ただ単に大企業とやるっていうのだけじゃなくて、web3で動いてて、イベントで会う人はいるわけじゃん?
そういう人たちの個々の意見をちゃんと聞いてから、日本に入ってほしいというか、土足でガンガン「アメリカで流行ってるプロジェクトですよ」って感じで来ないでほしいし、日本側としてももうちょっとプライドを持ってほしい。
逆に日本側としても、日本のやり方だけを押し付けるのも違うから、web3のカルチャーをリスペクトするべきだと思ってる。
だからこそ、そこに関しては、今までにない場所で話すっていうのがすごく大事だし、俺はそういう空間がメタバースだと思ってるから、そこを作れれば最高。
本当に俺はすげえ今めっちゃポジティブで、こういう話をすると、それに賛同してくれる人もいて、“意外とみんな求めてたんだな”っていうのを今回の旅で感じれた。
やっぱり大事なのは、最終的にどこに辿り着きたいか。
web3は本当に可能性があって、日々の生活とかお金とかが大事なのも、もちろん分かるんだけど、もっとデカいところを目指せるっていうのは、面白いかなと思う。
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