【web3/NFT】NFTやWeb3は、これからどうなっていく?
8ships Twitter Space(4/30/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:CHAI CHAI @ Crypto Girl / Kohei / yuta09NFTゆうた
GM!!
TerryとEmilyは来週から日本に行くし、テキサス州で開催されてたConsensus2023に参加したEmilyはまた繋がりもできて、Art Blocksが1番良かったって言ってた!
今NFTはマイナスだけど、短期的な人たちの言葉はどうてもいいって思わないと
NFTは今マーケットが崩れたりしてて、まあまあマイナスな感じだよね。
基本的に今web3/NFTに入ってる人たちは、短期的な投資家みたいな人たちが多いから、これからだとは思う。
正直、今Twitterでほざいてる人たちはどうでもいいって思わないと。
Twitterも他のSNSもそうだけど、ちゃんと理解してなくて短期的に考えてる人たちが多いから。
どれだけ本気の人たちと同じ時間を過ごせるか
日本人の何が1番もったいないか?って言ったら、リスクを取らないことだと思ってる。
日本って、人もモノも世界で通用するものを持ってるのに、基本的にはほとんどの人たちが自信がないからリスクを取らないっていうのと、ぬるま湯に浸かってて今の状況を維持しようっていうのがあまりにも強すぎる。
それでいてみんなハッピーじゃないというか、俺はいつも「60点くらいの人生」って言ってるんだけど、めっちゃ幸せじゃないけど動くほど不満ではないみたいな。
本気の人と一緒にやって、どこまで目指せるのかの可能性に賭けるっていうところに関しては、ガンガン行った方がいいのかなって思う。
1週間に168時間あるうちの何時間、本気の人たちと同じ空気を吸えるか?っていうのがかなり大事になってくるのかなと。
だから8shipsの空間が、そういう本気の空間であればいいかなと思う。
もうカルチャーが作られてるコミュニティとweb3/NFTコミュニティ
RTFKTが日本のマーケットを取りにいってる感じはあるし、それはいいじゃん。
だけど、そこのバランスってすごく大事だと思うんだよ。
カードゲームとかスニーカー文化の人たちはコミュニティがあるわけよ。
だけど、そっちの文化の人たちは正直言って、web3/NFTのコミュニティの人たちをクソだと思ってる。
なぜかというと、まだ文化がないんだよね。
web3/NFTの本気のファンみたいな人たちがどれくらいいて、イベントがどれくらい楽しい会になるのかっていうのが大事。
バスケカードのNFTであるNBA Top Shotは割と早めにweb3/NFT界に参入したけど、NBA Top Shotを作ったDapper Labsは正直俺はミスったと思ってるし、ボロクソ言われてる。
バスケカードは1990年代にブームが起こったんだけど、そのときにサプライ(供給量)をめちゃくちゃ出したの。
簡単に言えば、「出したら売れるから、売りましょう!」みたいな感じ。
だけどそうしたら、当たり前だけど価値がなくなるのよ。
NBA Top Shotは、そのサプライダイナミクスを知らない人たちが作ってると思う。
8shipsでNFTを出すか出さないか?って話で常に考えてるのも、NFTを出すメリットとデメリット。
NFTを出すメリットって、お金を儲けられるってことじゃなくて、もっと仲良くなれるっていうシステムなんだよね。
新しい考え方が広まって、今、分岐点に来てる
Consensus2023はどっちかと言うとクリプト寄りだけど、そこにYuga Labsが行くのは、超簡単に言うと、NFTの可能性を伝えるため。
今俺がすげえ感じてるのが、「NFT界隈の人たちだけでやりましょう」みたいなのが消えつつあること。
「ブロックチェーンテクノロジーの1つであるNFTっていうものを使ったコミュニティです」っていう新しい考え方が広がっていってる。
俺が初めてNFT.NYCに行ったときに“web3/NFTいいな”って思ったのは、日本にすごく合ってるんだよね。
日本は投資の文化がないから、web3/NFT界入る人は純粋にファンとして入ってこれるというか。
最初に怪しい人が入ってきちゃったっていうのが問題なんだけど、これからの1年が勝負だと思ってる。
今web3/NFT界から離れていってる人が多いけど、逆に今のめり込むべき。
日本だったらこの1年、アメリカだったらこの3年くらいの期間をちゃんと見直した上で仕組みを作っていくっていうところでは、すごく分岐点に来てるなっていうのはある。
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